2020年以降の高等教育政策を考える

変貌する大学のゆくえを問う！斯界のエキスパートによる貴重な論集。文部科学省が設置した中央教育審議会の『グランドデザイン答申』を受けて本年2月に開催された桜美林大学でのシンポジウム、待望の書籍化。 【本書の執筆陣】（掲載順） 佐藤東洋士ーー桜美林学園理事長・大学総長（日本私立大学協会会長） 小林雅之ーー桜美林大学大学院教授（日本高等教育学会会長） 小松親次郎ーー桜美林大学大学院教授（前文部科学審議官） 永田恭介ーー筑波大学長（中央教育審議会大学文科会長、国立大学協会会長） 奥野武俊ーー元大阪府立大学長（元公立大学協会会長） 清家篤ーー日本私立学校振興・共済事業団理事長（前慶應義塾長、元私立大学連合会会長） 北山禎介ーー三井住友銀行名誉顧問（前中央教育審議会会長） 大槻達也ーー桜美林大学大学院教授（元国立教育政策研究所長） 畑山浩昭ーー桜美林大学学長（桜美林学園理事） 佐藤禎一ーー元文部事務次官（駐ユネスコ特命全権大使、桜美林大学特別招聘教授） 日比谷潤子ーー学校法人聖心女子学院常務理事（前国際基督教大学学長） 丸山和昭ーー名古屋大学高等教育研究センター准教授 石橋晶ーー文化庁文化資源活用課文化遺産国際協力室長（前文部科学省高等教育局高等教育企画課高等教育政策室長） 田中義郎ーー桜美林学園常務理事、大学特命副学長（総合研究機構長）