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出版社:岩崎学術出版社
出版日:2019年10月30日頃
ISBN10:4753311570
ISBN13:9784753311576
販売価格:9,350円
精神科医,心理臨床家の座右の書として読み継がれてきた力動精神医学の記念碑的著作の最新版。著者は米国医科大学の教授であり,かつ精神分析家として個人開業,若手の訓練にもあたっている。わが国の精神医学・精神分析の第一人者らが極めて正確かつ翻訳と感じさせない読みやすさで訳出した。力動的アプローチの導入によって人間の苦悩の理解と支援を深めるために,精神科医や心理職に欠かせない一冊。
著者について
推薦のことば
第5版への序
原典
第1部 力動精神医学の基本原則と治療アプローチ
第1章 力動精神医学の基本原則
第2章 力動精神医学の基礎理論
第3章 患者の精神力動的アセスメント
第4章 力動精神医学における治療:個人精神療法
第5章 力動精神医学における治療:集団療法,家族/夫婦療法,および薬物療法
第6章 力動精神医学における治療:複数の治療者による治療設定
第2部 DSM-5障害への力動的アプローチ
第7章 統合失調症
第8章 感情障害
第9章 不安障害
第10章 心的外傷およびストレス因関連障害,および解離性障害
第11章 パラフィリアおよび性機能不全
第12章 物質関連および嗜癖性障害,および摂食障害
第13章 神経発達障害および神経認知障害
第14章 A群パーソナリティ障害:猜疑性,シゾイド/スキゾイド,統合失調型
第15章 B群パーソナリティ障害:境界性
第16章 B群パーソナリティ障害:自己愛性
第17章 B群パーソナリティ障害:反社会性
第18章 ヒステリーおよび演技性パーソナリティ障害
第19章 C群パーソナリティ障害:強迫性,回避性,依存性
あとがきに代えて
人名索引
事項索引
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