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出版社:日本規格協会
出版日:2021年11月02日頃
ISBN10:4542402878
ISBN13:9784542402874
販売価格:4,950円
本書は、小規模組織やこれから食品安全マネジメントシステムを構築する組織にとって、馴染みのないマネジメントシステム規格の取組みに対する壁を払拭するために、規格要求事項や要求事項をかみくだいた表現とした目標の例示や実施上のアドバイス、問合せの多い質問、多くの企業の新しい事例を掲載するなど、読みやすい内容になっています。
他のマネジメントシステムのISOハンドブックの、規格の逐条的なガイドとは異なり、読者(組織)に対して課題を与え、課題を通してその目標や多くのアドバイスを与え、誤って判断をしていないか確認するための自問自答のための質問を提案することで、これから食品安全マネジメントシステムを構築する組織への手助けや、既に構築した組織が正しい方向に向かえるような実践的な内容となっています。
第1 章 ISO 22000:2018 における上位構造(HLS),二つのPDCA サイクル及び“リスクに基づく考え方”
第2 章 FSMS の枠組みの設計
第3 章 リーダーシップ及びコミットメント
第4 章 前提条件の実施:PRPs 及びトレーサビリティシステム
第5 章 ハザード管理:OPRPs による及び/又はCCPsにおける重要な食品安全ハザードの管理
第6 章 FSMS のパフォーマンス評価
第7 章 ISO 22000:2018 に基づくFSMS の認証プロセスに関する基本情報
付録A PRP,OPRP 及びCCP の比較
付録B ISO 22000:2018 と本ハンドブックとの間の相互参照
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