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出版社:一般社団法人 日本美術教育学会
出版日:2021年09月06日頃
ISBN10:4883035352
ISBN13:9784883035359
販売価格:2,530円
1951(昭和26)年に創立した日本美術教育学会。70年目の通過点から、未来の教育を展望する。15本の論考と10年間の活動の記録。
■子供×アート
神林恒道:学術研究大会によせて(一)
鳥越亜矢:「面白い」を捉える5Cの力、保育の「型枠」から保育の「芯」になる
橋本忠和:プログラミング教育における幼児の造形パワーの魅力
松岡宏明:先生は、子供にとっていちばんはじめの、いちばんの鑑賞者
水谷誠孝:さまざまな素材から広がる表現遊びーー造形と音楽の視点から
森田ゆかり:子どもの表現 子どもの世界
■教育×アート
神林恒道:学術研究大会によせて(二)
萱のり子:わざの学び・学びのわざーー言語のあり方を通してみる感覚の共有
佐藤賢司:「工芸」とつくることーー身体と生成の論理にたつ美術教育の地平、物と様態のカテゴリーを超えて
鈴木英司:静岡支部の歩みと美術教育への展望
詫摩昭人:2020年における絵画・現代美術と美術教育の関係
前村 晃:明治期のフレーベル主義保育と造形教育との関わり
■研究×アート
神林恒道:学術研究大会によせて(三)
石川和代:学術研究大会参加者にみる傾向と課題ーー第60回〜第69回大会の分析より
大橋 功:美術による創造的人間の育成ーー研究を決定づけた三つの出会いと30年の歩み、そしてこれから
新関伸也:美術教育研究をすすめるためにーー学術論文を書くヒント
藤田雅也:触る行為の意味
細谷僚一:美術教育の新たな地平を拓くためにーー視覚のもつ根源性と環世界の拡張
[資料]日本美術教育学会10年の歩み 2012年8月〜2021年10月
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