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出版社:学文社
出版日:2016年01月06日頃
ISBN10:4762025828
ISBN13:9784762025822
販売価格:2,200円
これから図書館司書をめざす人々を対象として、今後の新たな図書館サービスのあり方について、公共図書館をはじめとする各館種の図書館に関する最近の事例を取り上げながらわかりやすく説明。
これからの図書館サービスの活性化に向けて、図書館サービスの評価、図書館におけるマーケティング、図書館ボランティアの活用、およびユニバーサルデザインの実現に向けた図書館サービスについて、基本的な考え方や意義を論じる。
少子高齢社会における図書館は、福祉の視点から、また地域社会の活性化の視点から、図書館サービスに取り組むことが求められている。
地域での0歳児からの読書活動の推進、市民の情報活用能力の育成支援、地域の課題解決支援などが期待されている。
このような状況を踏まえ、図書館サービスに関する最新の動向を盛り込み、第2版を刊行した。
まえがき
第1章 図書館サービスの意義と基本
第2章 公共図書館における図書館情報ネットワークシステム
第3章 資料や情報を提供するための準備
第4章 資料提供に関するサービス
第5章 情報サービス
第6章 広報活動とコミュニケーション
第7章 図書館利用教育と情報活用能力の育成
第8章 集会活動
第9章 利用対象者別の図書館サービス
第10章 図書館協力
第11章 図書館サービスをめぐる著作権問題
第12章 これからの図書館サービスの活性化に向けて
あとがき / 第2版あとがき
索 引
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