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動物意識の誕生 下

出版社:勁草書房
出版日:2021年05月21日頃
ISBN10:4326154756
ISBN13:9784326154753
販売価格:3,960円
名だたる学者たちが問い続けた「意識」という難問。神経生物学者と哲学者が手をとり、意識の進化研究を新たなステージへ押し上げる! 何があればその生物に「意識」があるといえるのか? 多くの研究者がこの「進化の目印」を求めている。神経機構か、感覚器官か。否。「学習」こそがカギだと喝破する著者二人は、脊椎動物、節足動物、頭足類をも射程に捉え、意識がカンブリア爆発と同時に進化したと推定する。動物意識の源流へと向かう緻密な探究をともに追随する体験! 2 心の進化に起こった、いくつもの重大な移行 第六章 神経への移行、最低限の意識を構成する部品  神経への重大移行──新たな情報システム  最初の神経系と、それを備えていた動物  刺胞動物での前身と実現可能化システム──全体感覚と非連合学習  刺胞動物に制約下連合学習はあるのか?  主観的体験の構成部品? 第七章 連合学習への移行──第一段階  連合学習──区別と段階  オペラント条件づけと古典的条件づけの区別──進化の視点  連合学習の進化的起源に関する初期の見解  学習の進化──細胞と分子のメカニズム  階層をずっと下降する──細胞記憶と神経記憶の関係  制約下連合学習の進化  制約下連合学習する動物は最低限の意識を備えているか? 第八章 無制約連合学習への移行──サイコロの重心をずらす方法  モデルを通した学習──結び合うパターン  階層的推論を通した情報の統合  無制約連合学習のトイ・モデル──その機能的特徴  カテゴリー化し、動機づけを行う感覚状態としての心的表象  無制約連合学習とそれを支える構造の分類学的な分布  制約下連合学習から無制約連合学習へ──発生神経モジュールの重複と新奇なエングラムの使用 第九章 カンブリア爆発と、その魂あふれる派生  エディアカラの園からカンブリアの軍拡競争へ  カンブリア爆発の数多くの原因  行動や学習に駆動された可塑性の進化  ストレスと学習、そして両者の共進化  ポパー型生物の進化 第十章 ゴーレムの苦境  基本前提に立ち返る  細胞の認知、意識を備えた生  ゴーレムの苦境  理性霊魂の進化 原注 訳注 訳者あとがき 図の出典 引用文献 索引
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