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動物意識の誕生 上

出版社:勁草書房
出版日:2021年05月21日頃
ISBN10:4326154748
ISBN13:9784326154746
販売価格:3,960円
名だたる学者たちが問い続けた「意識」という難問。神経生物学者と哲学者が手をとり、意識の進化研究を新たなステージへ押し上げる! 何があればその生物に「意識」があるといえるのか? 多くの研究者がこの「進化の目印」を求めている。神経機構か、感覚器官か。否。「学習」こそがカギだと喝破する著者二人は、脊椎動物、節足動物、頭足類をも射程に捉え、意識がカンブリア爆発と同時に進化したと推定する。動物意識の源流へと向かう緻密な探究をともに追随する体験! 序文 謝辞 1 理由づけと基礎づけ 第一章 目的指向システム──生命と意識に対する進化的アプローチ  レイボヴィッツの試練──カント的な認識論的ギャップ  生命のギャップ──神秘から科学的問題へ  組織化の原理  生命の起源のシナリオとシミュレーション  意識に立ち返る──クオリアのギャップ  三つの説明のギャップ  デネットの階層と系統発生的分布──体験の要素を見つけ出す 第二章 心の組織化と進化──ラマルクから意識の神経科学まで  連合主義者たち  ジャン=バティスト・ラマルクの進化心理学  ハーバート・スペンサーと心理学の進化原理  チャールズ・ダーウィンと、人間と動物の心の連続性  ウィリアム・ジェームズの心理学的探究  意識研究の衰退とゆるやかな復活 第三章 創発主義的合意──神経生物学からの視点  特定の経験の神経相関  「意識の場」説──オシレーターとアトラクター  サイコロの重心ずらし  情動と身体化  概観 第四章 クオリアのギャップを生物学で橋渡し?  いくつかの知る方法──メアリー、フレッド、ダニエル  知覚の学習──ダニエル・キッシュの実例  なぜ角釘は丸穴に合わないのか、影はどのように進化しうるのか  構成的問題──意識のマジックショー  実現可能化システム  目的機能の問題──意識には機能ではなく目的がある 第五章 分布問題──意識はどの動物に備わっているのか?  類比からの論証  「誰問題」──二十一世紀の諸説  進化的移行の目印──進化的移行アプローチ 原注 訳注
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