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[増補新版]抵抗者たち

著者:池田浩士
出版社:共和国
出版日:2018年03月28日頃
ISBN10:4907986394
ISBN13:9784907986391
販売価格:2,750円
ヒトラーに抗した人びとの生と死、そしてその後を追う、アンチ・ナチス・ドキュメント。 失われゆく自由のなかで、なぜ、彼女/彼らは自分の生命を賭してまで、ナチスに抗ったのか。〈国民〉、白バラグループ、キリスト者の活動など、歴史的事実やフィクションを緻密に検証し、暴力と抵抗の足跡を明らかにした、著者の代表作。ナチスに自分を委ねることなく時代に抗った人びとの試みから、いま日本の現実を生きる私たちの姿が逆照射される。   序章 最後の蜂起──オーストリア・一九三四年  コロマン・ヴァリシュの道 英雄の生と死ではなく われわれはなぜ沈黙したのか? 敗北のなかにあるもの    第1章 消された叫び──白バラと将校グループ  夜と霧の始まり ヒトラーの翳のなかで育って 白バラ・グループの生と死 旧体制からの反対派 破局に向かうドイツ? 処刑の部屋   第2章 地下の同志たち──共産主義者とキリスト者  「容赦なく火器を使用せよ」 統一戦線を求めて 国境を越える非合法文書 祝福か呪詛か──教会の二者択一 カトリックの抵抗 プロテスタントと告白教会    第3章 血と土にまみれて──〈国民〉たちの日々 売国奴と呼ばれながら ダヴィデの星と鉤十字 統合される〈少国民〉 「わたしを焼け!」──亡命と国内亡命 国民と非国民のあいだ 第三帝国の女性たち    第4章 あらかじめ見捨てられた抵抗──戦争と崩壊 文化の再生を求めて──亡命知識人たち 〈自由ドイツ〉の結成と活動 連合国の対応  オットー・クヴァンゲルの小さな抵抗 だれもが一人で死んでいく……? 一人から千人へ    終章 最初の蜂起──ブーヘンヴァルト・一九四五年 強制収容所の歌 解放とその後   後章 解放ののちに──自由と共生への遠い道 亡命者たち 生還者たち 過去と未来とのあいだで     参考文献     初版あとがき   軌跡社版あとがき      共和国版あとがき
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