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金時鐘は「在日」をどう語ったか

著者:玄善允
出版社:同時代社
出版日:2021年04月01日頃
ISBN10:488683891X
ISBN13:9784886838919
販売価格:2,200円
在日朝鮮人文学を代表する詩人として広く知られる金時鐘。 しかし、かつて金時鐘が語った言葉には、「在日二世」である著者とって、共感とともに見過ごせない違和感があったーー。その在日観の差異とは何か。 在日が在日知識人を批判的視角から論じる意欲的試み。  はじめにーー本書について    1 構成    2 本書の特徴と議論の展開    3 金時鐘とそのテクストと筆者との関係の推移 第1章 「詩はメシ」か?--サークル詩誌『ヂンダレ』の「前期」と金時鐘     はじめに    1 時期区分と対象の限定    2 『前期』における「事件」    3 金時鐘における『前期』    4 金時鐘の在日二世「騙り」    5 『前期』における鄭仁     まとめにかえて 第2章 〈一斉糾弾闘争〉と金時鐘の〈自分・在日語り〉--参入初期に限定して     はじめにーー〈一斉糾弾闘争〉と金時鐘    1 一斉糾弾闘争の概況    2 一斉糾弾闘争への参入についての金時鐘の回顧的な〈自分・ 在日語り〉    3 闘争現場への参入に関するリアルタイムの語りーー「さらされるものとさらすもの」    4 テクスト戦略の五ーー〈強迫観念〉が備える〈威嚇効果〉の積極的活用     まとめにかえて 第3章 〈一斉糾弾闘争〉の方針転換以降における金時鐘の〈神格化〉の様相     はじめにーー本章のテーマと構成    1 一斉糾弾闘争の指導部の方針転換ーその論理と波紋    2 方針転換における金時鐘の役割とその論理    3〈自分・在日語り〉も含めた金時鐘の〈超越的自己認識〉    4 金時鐘の〈自分・在日語り〉と読者ーー〈金時鐘の神格化プロジェクト〉     まとめに代えてーー金時鐘の〈自分・在日語り〉と彼の文学的営為との関係について  おわりに
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