本ページはプロモーションが含まれています
渡辺てる子の放浪記

著者:林克明
出版社:同時代社
出版日:2021年11月01日頃
ISBN10:4886839096
ISBN13:9784886839091
販売価格:1,100円
「自分にとって必要のない命は軽いんで、ホームレスの命はどうでもいい」 この人気ユーチューバーの差別発言に、いち早く反応した、政治家・渡辺てる子。 ホームレスを経験、その後シングルマザーとなり、アルバイト、派遣労働など、職を点々としながら生き抜いた自身の経験から、この発言の問題点を衝く! 「差別はひどいよね、でも私は違う」で終わらせない、いまこの場所から、貧困や差別の当事者が、現実追認を排して行動するときがきた。 合理主義から心へ、競争から相互扶助へ、心理学から社会学へ、内から外へ。渡辺てる子の魂の叫びを追う!   はじめにーー魂の叫び 第一章 ホームレス放浪記    ◇運命の出会い    ◇奇妙な駆け落ち    ◇働いてお金を稼ぎたい!    ◇ある夜の出来事 ゴールのないマラソン    ◇新しい生命の誕生    ◇赤ん坊を守ること、親子三人同時に死ぬこと    ◇長距離トラックの運転手「一緒に飯でも食おうや」 第二章 シングルマザーの放浪    ◇五年ぶりの東京    ◇てる子は騙されていた    ◇母子家庭のはじまり    ◇働く喜び 生命保険の営業    ◇背中に走る激痛で一ヵ月入院    ◇阪神淡路大震災後のレポート    ◇四〇歳過ぎて派遣労働者になる    ◇職場で倒れ救急搬送「あなたの健康管理が悪い」    ◇二時間早く出社し早朝勉強    ◇政治家への「前史」労働者派遣法改悪反対運動    ◇れいわ新選組から誕生した「てるちゃん」    ◇もしかしたら世の中が変わるかもしれない 第三章 社会の現実 DaiGo差別発言を考える    ◇大貧困化時代の「酸素吸入」と「輸血」    ◇「野良猫とホームレスを同列に扱うのは猫に失礼」とDaiGo  ●渡辺てる子講演録    ◇誰が悪いかではなく何が問題か    ◇差別と排除の残酷性    ◇露悪的な本音が受ける社会の危機    ◇私ですらホームレスを差別する気持ちがある    ◇居場所がない人々    ◇食べ物を買うお金くれませんかーー新宿の街で 第四章 現実を直視した後に希望が見える    ◇一九九〇年代後半から始まった排除アート    ◇矛盾に満ちた現状を無批判に容認    ◇DaiGoファンの心のうち 成功者と自己一体化    ◇自己啓発本ばかり売れる社会の病巣    ◇社会性がなく「自分だけ」の自己啓発本    ◇誰でもがDaiGoに成り代わる危険性    ◇ウィークネス・フォビア(弱者嫌悪)という歪み  おわりにーー声を上げられない人々の声・生き方・苦しみを聞きたい
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

関連書籍

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報