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出版社:東京子ども図書館
出版日:2021年10月26日頃
ISBN10:4885690617
ISBN13:9784885690617
販売価格:1,760円
愛蔵版おはなしのろうそくシリーズは、日本をはじめ世界各地の昔話、創作物語、わらべうた、手遊びなどを約10編ずつ収めたアンソロジーです。元になっているのは、子どもたちにお話をとどける語り手用のテキストシリーズ「おはなしのろうそく」(現在32まで刊行、48年間の総発行部数182万部)。この愛蔵版は、子どもたちが自分で楽しめるよう、文字を大きくし、魅力的な挿絵をたっぷり入れた小型のハードカバー本です。12巻目の本書は、「おはなしのろうそく」23と24巻を合わせた内容で、10編を収録。図書館・学校はもちろん、文庫や幼稚園、保育園、家庭などでの読み聞かせにもご活用ください。
○はじめにーーおねがいふたつ ○マッチ売りの少女(ハンス・クリスチャン・アンデルセン作/荒井督子訳)○鳥になりたかったこぐまの話(アデールとカトー・ド・レェーエフ作/中尾 幸訳)○絵姿女房(日本の昔話/関 敬吾再話 松岡享子編)○コヨーテとセミ(北米先住民の昔話/小林いづみ訳)○海の水はなぜからい(ノルウェーの昔話/伊藤悦子訳 東京子ども図書館編)○雌牛のブーコラ(アイスランドの昔話/内藤直子訳)○わらべうた ふたつ ○腹のなかの小鳥の話(アイヌの昔話/金田一京助、荒木田家寿再話)○おやふこうなあおがえる(朝鮮の昔話/東京子ども図書館編)○九人の兄さんをさがしにいった女の子(フィンランドの昔話/松岡享子訳)○あとがき
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