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出版社:武蔵野美術大学出版局
出版日:2016年03月14日頃
ISBN10:4864630488
ISBN13:9784864630481
販売価格:2,640円
美術史は造形作品で辿る人間の歴史である
広大なユーラシア大陸を舞台に織りなされた
東洋の造形をたどる旅に出よう
言葉で表すことのできない人間の根本的な感覚を、選び抜かれた「形」と「色」により具現化された作品群から感じ取り、体系化してゆく美術史。
日本文化形成の源流である東アジア(中国・韓国)に多くのページを割き、初学者に学びやすい構成をとっている。
インド、スリランカ、チベット、東南アジア、中央アジア、中国、韓国、各国の歴史を踏まえつつ、美術史に取り組む基本姿勢から、基盤となる教養までを身につけるための重厚な1冊。
序章
「東洋美術史」とは?
第1章 インド
インドの多様性と統一性
1 古代インド
2 中世インド
3 近世インド
第2章 スリランカ
第3章 チベット
第4章 東南アジア
東南アジアの宗教美術
1 インドネシア
2 ミャンマー
3 カンボジア
4 タイ
5 ベトナム
第5章 中央アジア
第6章 中国
はじめに
1 書画
2 工芸
3 仏教美術
1 ─彫刻/2 ─絵画/3 ─建築
4 道教美術
第7章 韓国
参考文献
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