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「なぜ」で始める要件定義

著者:水田哲郎  / 松本隆夫
出版社:日経BP
出版日:2015年12月21日頃
ISBN10:4822271854
ISBN13:9784822271855
販売価格:1,760円
システム開発プロジェクトの終盤で要件の追加や変更が頻発した、あるいは開発したシステムが十分に使われない。要件定義が失敗すると、しばしばこんな事態に陥ります。  要件定義が失敗する大きな原因の一つは、ユーザーの要望をそのままシステム要件にすることです。ユーザーの要望は個人の意見にすぎず、それを基にすると、有効な要件の抜け漏れが生じたり、不要な要件が抽出されたりします。  要望の中から不要なものを排除し、抜け漏れが生じている有効な要件を充足するには、「目的思考」と「デザイン思考」による要望分析が欠かせません。本書では、目的思考とデザイン思考を軸として、要件定義の考え方や進め方、必要なスキルを基礎から解説します。さらに演習問題を盛り込み、実践力を身に付けられるようにしました。  要件定義の経験が少ない方から実践力を磨きたい方まで、「SEの参考書」として必読の一冊です。 ●第1章 要件定義がうまくいかない理由 要望をそのまま受け入れると失敗 必要なのは「なぜ」という分析 ●第2章 思考技術を使った成功手順1 〜システム化方針の策定〜 最初のステップは方針決め 二つの思考技術で5項目を整理 ●第3章 思考技術を使った成功手順2 〜解決すべき課題の決定〜 的外れな要望をその場で判別 「目的思考」のヒアリング ●第4章 思考技術を使った成功手順3 〜解決策立案と要件決め〜 新業務フローを作成 「デザイン思考」で要件漏れ防ぐ ●第5章 既存システム改善の要件定義 出てくる要望はシステム改善 二つの思考技術で精査する ●第6章 目的思考の基礎演習 「目的思考」で要望を正しく評価 食堂の来客数はどう増やす? ●第7章 デザイン思考の基礎演習 食堂の来客数を増やす解決策 「デザイン思考」で洗い出す ●第8章 目的思考の実践演習 監査室からのシステム改善要望 「目的思考」で妥当性を検証する ●第9章 デザイン思考の実践演習 要望より優れた施策を導く 五つの観点で漏れなく抽出 ●第10章 要件定義に必要なスキル 業種・業務・システム知識や コミュニケーションスキルも磨こう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本書は、日経コンピュータ2015年7月23日号から2015年11月26日号に掲載した「『なぜ』で始める要件定義」の連載記事(全10回)を加筆・改編したものです。
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