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近代日本の国民統合とジェンダー

著者:加藤千香子
出版社:日本経済評論社
出版日:2014年05月01日頃
ISBN10:4818822973
ISBN13:9784818822979
販売価格:2,640円
近代日本「国民」としての一体化を求め、人びとを選別にかける国民国家のプロセスが作動する中で、人びとはどのように規範・イデオロギーとしてのジェンダーの生成にかかわり、とらえられ、その歴史的状況の中でいかに対処を余儀なくされていったのか。 序章 「国民」とジェンダーを対象化すること  一 本書の視角と方法  二 本書の射程ーー世紀転換期から戦間期史の再考  三 本書の構成 1 国民国家の確立とジェンダー 第1章 「帝国」日本の女性像  はじめに  一 日露戦争と良妻賢母主義  二 「帝国」経営と女性活動奨励論  三 第一次世界大戦と女性像   おわりに 第2章 性差の科学と良妻賢母主義  はじめに  一 性差に関する科学的言説の登場  二 女子教育と性差の科学  三 「新しい女」論争と生物学  四 性差の科学と「新しい女」  五 優生学の時代と「女子の使命」  おわりに 第3章 「青年」の主体的構築  はじめに  一 「新日本之青年」から「田舎青年」へ  二 日露戦後経営下の「青年」とマスキュリニティ  三 地域における「青年」の主体的構築  おわりに 2 国民国家の再編とジェンダー 第4章 国民統合と家族イデオロギー  はじめに  一 内務官僚・田子一民  二 「自治民」育成  三 「第二維新」論  四 ナショナリティとしての家族  五 「生活」共同体としての「家庭」  六 「無形の法人」としての「家」  おわりに 第5章 「女工」観とその再編  はじめに  一 「社会問題」と「女工」  二 「職工問題」と「女工」  三 「女工」観の再編  おわりに 第6章 労働政策とジェンダー  はじめに  一 国際労働規約  二 工場法改正と女子労働者  三 「男女同一価値労働同一賃金」をめぐる議論  四 「生活標準」と「家族賃金」観念  おわりに 終章 国民統合の諸段階とジェンダー
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