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出版社:金剛出版
出版日:2021年02月16日頃
ISBN10:4772418156
ISBN13:9784772418157
販売価格:3,300円
さて、まずは何から聞くべきかーー?
成人・家族・子ども・カップルの初回面接の進め方から、成育歴の聴き取り方、自傷他害のリスクアセスメント、虐待のアセスメント、心理検査の使いどころ、アセスメント結果の書き方まで、アセスメントの考え方+進め方をていねいに解説する。限られた時間のなかでも、質問ツール「精神状態検査(MSE)」を使いながら、クライエントに役立つ的確なアセスメントをわかりやすく紹介。
豊かな経験に裏打ちされた鋭い指摘や、リアルな臨床場面がイメージできる工夫も凝らされ、実践前の研修生や、現場に出て間もない初学者はもちろんの、実務経験者のブラッシュアップや、後進スタッフを教育する立場のスーパーヴァイザーにも役に立つ、「見て、聞いて、感じる」臨床アセスメント入門!
第1章 成人の初回面接をどのように実施するかーーどこから始め、何を質問するか
第2章 見ること・聞くこと・感じることーー精神状態検査(MSE)
第3章 クライエントの健康についてどのように考えるかーー病歴
第4章 家族の初回面接をどのように実施するか
第5章 子どもの初回面接をどのように実施するか
第6章 生育歴をどのように聞き取るか
第7章 カップルの初回面接をどのように実施するか
第8章 クライエントの他害をどのように見極めるか
第9章 クライエントの自傷行為をどのように見極めるか
第10章 薬物使用者をどのように判断するか
第11章 子どものネグレクト・虐待・性虐待をどのようにアセスメントするか
第12章 心理検査とは何か、いつ求めればよいか
第13章 アセスメント結果をどのように書くか
第14章 ここからどこへ向かうのかーー継続学習
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