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発達が気になる子へのアウトリーチ型支援

出版社:岩崎学術出版社
出版日:2021年06月25日頃
ISBN10:4753311856
ISBN13:9784753311859
販売価格:2,420円
保育の現場でも、発達特性のある子どもが専門機関を訪れ支援を受けられるまで時間がかかり、介入が手遅れになりかねない現状がある。この課題を解決するために立ち上げられた医師・心理士によるアウトリーチ(訪問)支援チームの理論と実践例である。医師である久保田氏は子どもの遺伝子関連疾患の臨床経験から、遺伝子の働きを変えるための早期介入の重要性を説明する。また、長年独自にアウトリーチ支援をしてきた心理士の山口氏は、あらゆる現場に導入できるアウトリーチモデルを提示。そして、保育の現場で、子どもの特性に合わせた支援の方法を親・保育士に提供してきた心理士の腰川氏は、子どもに合わせた環境調整の効果を具体的に説明する。巻末には、本書執筆者の三氏のチームによるアウトリーチ支援を実際に受けた幼稚園の教諭を交えた座談会も掲載。現場の実際とアウトリーチ支援の効果を知ることができる。 はじめに(久保田健夫) 第1章 発達の気になる子へのチームアプローチの経緯と意義ー幼稚園・小学校支援の体験からー(山口豊一) 1 なぜ、医師との連携が必要になったのか? 2 どう連携するか1幼稚園の巡回相談より〜幼稚園と医療との連携〜 3 どう連携するか2小学校の巡回相談より〜小学校と医療との連携〜 4 医療・心理・教育による協働とチーム支援の実践より〜みんなが資源、みんなで支援〜 5 これから保育園・幼稚園の先生になる人に伝えたいこと 第2章 チームにおける心理士の役割ー保育、教育へどのようにアプローチするのかー(腰川一惠) 1 チームとして協働するために〜わかっておきたいこと〜 2 子どもの困難さに対する考え方へのアプローチ〜子どもに対する視点を変える〜 3 子どもの困難さの背景の検討〜子どもが苦戦していることを見極める〜 4 子どもの困難さに対する超早期介入〜当たり前を見直す〜 5 クラスづくりを含めたアプローチ〜インクルーシブな保育・教育を目指して〜 第3章 チームにおける医師の役割ー保育・教育現場での実例ー(久保田健夫) 1 医師は何をするのか?〜病院に駆け込む前に〜 2 巡回先での医師の役割〜発達のしくみや医療的手立ての説明〜 3 医師の訪問による効果〜普段の様子を知った上での医学的評価と助言〜 4 早期発達支援の遺伝子レベルでの重要性 5 これからの医師に期待されること 第4章 座談会ーこれからの保育のための「オープンダイアローグ」- 久保田健夫・山口豊一・腰川一惠・折笠とみ恵・平山由佳 おわりに(山口豊一)
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