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進化する遺伝子概念

出版社:みすず書房
出版日:2015年09月25日頃
ISBN10:4622079143
ISBN13:9784622079149
販売価格:4,180円
受精・遺伝・発生・繁殖をめぐる古代・中世のとらえ方から、「場」や環境に支配される動的な生命システムという最先端のDNA観まで、遺伝子のエポック・メーキングな研究をたどる。生物をかたちづくる謎に挑んだ学問の歩みを描き出す。 序文(ジャン・ガイヨン)  はじめに 誤解されている遺伝子 第一章 遺伝子概念以前 1.遺伝学前史:発生から遺伝へ 2.メンデル以前の遺伝研究.育種家とダーウィン 3.メンデル遺伝学への道 第二章 遺伝子概念の誕生:シンボルとしての遺伝子 1.メンデル革命 2.メンデル再発見と古典遺伝学の主要概念のはじまり 3.単位形質 4.「数理的な」遺伝子と集団遺伝学 第三章 染色体上の遺伝子 1.モーガンと遺伝の染色体説 2.モーガン流の遺伝子概念の危機 3.遺伝子機能の問題:「1遺伝子ー1酵素」 4.原核生物への遺伝学の拡張 5.機能単位としての遺伝子 第四章 分子レベルの遺伝子 1.遺伝子の分子的概念と遺伝情報.翻訳単位としての遺伝子 2.オペロン革命 3.発生遺伝学から「エボデボ」へ 4.分子レベルのブリコラージュ 第五章 遺伝子の分子的概念の今日的危機 1.分断された遺伝子と飛び回る遺伝子 分断された遺伝子、RNA編集、タンパク質の配列から機能へ、動的なゲノム 2.ゲノム解読:非コードDNAの重要性 3.RNA革命   小さな制御RNA、転写延長 4.エピジェネティックス 染色体の中のDNA:クロマチン、エピジェネティックな伝達、エピジェネティクスのしくみ、エピジェネティックな伝達の例 第六章 改めて遺伝子と遺伝情報を考える   デジタルコード、アナログコード、エピジェネティックなコード   遺伝子概念を捨てるべきか。形態と情報   情報とシグナル   シグナルの発信と受容   誰がメッセージを書き込んだのか   遺伝子の拡張概念   二つのタイプの遺伝子   むすび 文献
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