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視覚と間文化性

著者:加國尚志  / 亀井大輔
出版社:法政大学出版局
出版日:2023年04月05日頃
ISBN10:4588151339
ISBN13:9784588151330
販売価格:4,950円
哲学において〈視覚〉はいかに論じられてきたか。歴史的・文化的制約をこえて、われわれの〈みる〉という経験を語ることは可能か。ギリシア哲学から現象学、精神分析、批判理論、脱構築、フェミニズムへ、アメリカの思想史家マーティン・ジェイの浩瀚な視覚論『うつむく眼』をめぐる日本の研究者からの応答を編んだまったく新しい〈視覚思想史〉論集。ジェイの日本講演「融合する地平?」を付す。 はじめに(亀井大輔) 第一章 融合する地平?──日本における『うつむく眼』(マーティン・ジェイ/神田大輔訳) 第二章 ソクラテスの鏡──見る哲学者、聴く哲学者(長澤麻子) 第三章 視覚中心主義とニーチェ──“不動の視点”から“視点の自在な切り替え”へ(田邉正俊) 第四章 見ること、見えなくなること、見えるようにすること──リルケの経験(和田渡) 第五章 フッサール現象学における「見る」ことと動機づけ(神田大輔) 第六章 ハイデガーと「視覚中心主義」を巡って──マーティン・ジェイへの応答(黒岡佳柾) 第七章 照明の弁証法(青柳雅文) 第八章 メルロ=ポンティの知覚論──マーティン・ジェイ『うつむく眼』の周囲で(加國尚志) 第九章 視覚の狂気とイカロスの眼差し──メルロ=ポンティ、ビュシ=グリュックスマン、マーティン・ジェイにおける視覚体制と間文化性(佐藤勇一) 第十章 見ないことの倫理──レヴィナスの他者論における視覚の位置づけ(鈴木崇志) 第十一章 空気に触れる眼──イリガライと触覚的視覚(横田祐美子) 第十二章 Frag-mentとしての世界──ジェラール・グラネルの視覚論と絵画論(松田智裕) 第十三章 視覚の脱構築/権威剥奪──ジェイ『うつむく眼』からデリダ『触覚』へ(亀井大輔) 第十四章 視覚と新自由主義──見えることと「見えないこと」(日暮雅夫)
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