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中世イタリア複式簿記生成史

著者:橋本寿哉
出版社:白桃書房
出版日:2009年03月26日頃
ISBN10:4561461655
ISBN13:9784561461654
販売価格:4,180円
【平成22年度日本会計史学会学会賞受賞】 13世紀から15世紀にかけての中世後期イタリアにおいては、キリスト教の教義の束縛から離れるルネサンスが生まれるのとともに、アラビア数字が導入され、また、国際的な交易が発展し長期的な存続を前提としたコンパニーアという商業組織が結成され活発に活動する等の社会・経済的背景等があって、複式簿記が生成されたと著者は言う。 このような幅広い視点からの会計史の追究により、今日の会計の理解、また将来の指針を得る一助となることを目指す。 はじめに 会計研究における歴史的視座の必要性 第1部 複式簿記生成史へのアプローチ 複式簿記の存在意義 複式簿記生成史研究の方法 複式簿記生成史研究の新しい視点 第2部 会計思考の本源と会計記帳実務生成の基礎ー12-13世紀イタリアにおける会計実践の萌芽 レオナルド・ピサーノとインド・アラビア数字ー会計思考の本源 中世後期イタリアにおける公証人制度ー会計記帳実務生成の基礎 第3部 14-15世紀イタリアにおける簿記・会計の地域的発展(1)-海洋都市における商業活動と会計実践 イタリア海洋都市の躍進 ジェノヴァの発展と体系的記帳実務 ヴェネツィアの繁栄と簿記実務の発展 第4部 14-15世紀イタリアにおける簿記・会計の地域的発展(2)-トスカーナ地方のコンパニーアと会計実践 イタリア内陸都市の発展 国際的大規模商業組織の生成と発展ーフィレンツェ三大商社の盛衰と会計実務 14世紀初頭における財務表の進化ーアルベルティ商会のビランチオ 14世紀後半:経営組織の発展と完全複式記帳体系の完成ーダティーニ商会の経営組織と会計実務 15世紀:管理・統制の手段としての複式簿記ーメディチ銀行の経営管理と会計実務 おわりに
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