自治体の会計担当になったら読む本

この1冊で自治体会計の仕事と流れがぜんぶつかめる！ 自治体の会計担当に向けて、業務の流れと必須知識をスッキリ解説。1日のタイムスケジュールや新地方公会計制度の概要まで、必ず役立つノウハウが余すことなくわかる！ 初任者はもちろん、会計事務に携わる職員が読んでおきたい1冊。 【著者のコメント】 坂本龍馬は「会計尤モ大事也」という言葉を残しています。 本書は会計事務の流れと基本的知識がつかめます。また新地方公会計や契約の概要を含めてわかりやすく解説しました。 是非読んでもらいたいお薦めの1冊です。 第1章　会計担当の仕事へようこそ 　1-1　会計担当とは誰だろう 　1-2　役所のお金の流れ 　1-3　会計担当者の仕事とは？ 　1-4　会計担当の1日のタイムスケジュール 1-5　会計担当の年間スケジュール 1-6　伝票を審査するときの心構え 第2章　支出事務（収入との共通部分を含む） 　2-1　会計年度 　2-2　会計期間 　2-3　支出負担行為 　2-4　支出負担行為兼支出命令決議書 　2-5　履行の確認 　2-6　請求書の要件 　2-7　支出命令 　2-8　支払いの原則 　2-9　支出の特例 2-10　支出の予算科目 2-11　支払い遅延防止法 2-12　食料費の執行 2-13　請求書の日付の具体的対応 第3章　収入事務 　3-1　収入・収入事務とは 　3-2　収入事務の流れ 　3-3　調定 　3-4　収納 　3-5　その他の収入事例 　3-6　収入の予算科目 第4章　公金管理 　4-1　金融機関の指定 　4-2　現金出納検査及び公金の収納等の監査 　4-3　一時借入金 4-4　現金及び有価証券の保管） 　4-5　公金管理方針 　 第5章　公会計制度改革とは 　5-1　新公会計制度を理解しよう 　5-2　複式簿記の3つの基本ルールを覚えよう 　5-3　新公会計制度の財務書類の見方 　5-4　財務分析に必要な指標を理解しよう 第6章　契約 　6-1　契約概説 　6-2　随意契約ガイドライン