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魚と日本人

著者:濱田武士
出版社:岩波書店
出版日:2016年10月22日頃
ISBN10:4004316235
ISBN13:9784004316237
販売価格:902円
序 章  まちから魚屋が消えた/魚食と魚職/ 「魚食」の背後で何が起こっているのか/なぜ縮小していくのか?/再生への道筋を考えるために 第1章 食べる人たち   「食」が細る/食の外部化の行方/魚を買わなくなった/丸魚ではなく/データで魚の消費を見る/失われた魚と人の出会い/家計と相談/食べる喜び/魚食普及 第2章 生活者に売る人たち  近所の魚屋/商店街の系譜/郊外へ/市街地も変わる/輸入水産物が多い鮮魚売場/大競争のなかの負のスパイラル/高級食材を見きわめる人たち/産地での販売/躍進する直売所/活気ある鮮魚専門店/ローカルスーパーの鮮魚部門/活気を取り戻す 第3章 消費地で卸す人たち  卸売市場、真夜中から始まる/卸売市場とは/市場の機能/卸売市場内取引の現状/セリと入札から相対取引へ/集荷機能の弱体化/さまざまな相対取引/セリ人と価格/大口の需要者/拡大する市場外流通/進む荷受業界の再編/卸売市場の内側の変化/生産者と消費者を結ぶ 第4章 産地でさばく人たち  港町にも市場がある/魚が加工場へ/産地市場とは/産地市場は漁村で大きな存在/ 「産地の荷受」の役割/荷受と仲買人/鮮魚出荷業者の役割/水産加工の始まりと今/水産資源と水産加工業/フィッシュミール産業の盛衰/水産加工業の内実/コールドチェーンの拡大/安心・安全/働き手不足/産地再生へ 第5章 漁る人たち  沿岸では漁師たちが/少し沖へ/広い海で魚を追って駆け巡る/経営の仕組み/漁師の腕が重要な養殖/漁場利用にあたっての秩序/漁業を管理する制度/自主規制との二階建て方式/漁業協同組合(漁協)/漁業権/地域のための優先順位制度/漁業者集団と資源の関係/磯 漁/はえ縄漁/貝桁網漁業/持続的な漁業へ/漁業の集団性と対立/漁業をする人は増えるのか/ 「漁労」という職能 終 章  市場経済が深まっていくなかで/魚食と魚職の復権 あとがき 主要参考文献
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