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ヘミングウェイ批評

出版社:小鳥遊書房
出版日:2022年04月05日頃
ISBN10:4909812830
ISBN13:9784909812834
販売価格:4,840円
〈ヘミングウェイという大海原〉を、作家的、そして作品的アプローチによって、縦横無尽に航海(=研究)してきた「日本ヘミングウェイ協会」三〇年のエッセンスがこの一冊に凝縮!協会が選りすぐった特集論文、投稿論文、そして学会誌『ヘミングウェイ研究』創刊号から第20号の表紙と目次も収録 目次 ◉まえがき ◉海図ーヘミングウェイ研究の三〇年(小笠原亜衣) ◉ヘミングウェイー作家の「知的な」振る舞いと美学(今村楯夫) ◉不況時代のアメリカー『持つと持たぬと』の背景(千葉義也) ◉ヘミングウェイと記憶の中のミシガン(島村法夫) ◉アンドロジニー論のゆくえーハドレーと二人のキャサリン(前田一平) ◉「エリオット夫妻」のセクシュアリティ(谷本千雅子) ◉「スペイン」を巡る「物語」-Kenと"The Old Man at the Bridge" を中心に(長谷川裕一) ◉ナルシスティック/シネマティック・ゲルニカーヘミングウェイ、イヴェンス、『スペインの大地(塚田幸光) ◉戦場へのレクイエムーatomic jokesと『河を渡って木立の中へ』(柳沢秀郎) ◉Hemingway's Acceptance in China(Jun Lu) ◉ヘミングウェイの語りの文体(倉林秀男) ◉偽装された主人公ー話法から読み直すFor Whom the Bell Tolls(新関芳生) ◉ヘミングウェイの詩と文体(真鍋晶子) ◉ヘミングウェイのヴァナキュラー・スタイルー『誰がために鐘は鳴る』、人種、WPA(辻秀雄) ◉ジェイムズ、ヘミングウェイ、覗きの欲望(高野泰志) ◉追憶のパリー死後出版作品群における「1920年代パリ」の記憶とその機能(フェアバンクス香織) ◉瞬間の生、永遠の現在ー“パリのアメリカ人”ヘミングウェイとバーンズの移動性(小笠原亜衣) ◉エモーションの換気とその持続ー「大きな二つの心臓のある川」を中心に(大森昭生) ◉交差する言語と身体ー「白い象のような山々」における発話の行為遂行性(辻(古谷)裕美) ◉人種的視点から見た20年代パリとヘミングウェイー『日はまた昇る』に見るヘミングウェイの人種意識(本荘忠大) ◉『日はまた昇る』から消された黒人の声ー創作過程と時代状況から考える(中村亨) ◉The Bull and the Matador(Masaaki Wakamatsu) ◉「大きな二つの心臓のある川」再読ー「黒いバッタ」と「茶色のバッタ」(長尾晋宏) ◉サウンド・アンド・サイレンスー『日はまた昇る』における「音」の機能(勝井(戸田)慧) ◉コーンの鼻はなぜ平たくなければならないのかー20世紀初頭のアメリカにおける混血恐怖と美容整形術を中心に(中村嘉雄) ◉彼女たちを語らなかった彼をどう読むかーヘミングウェイ作品における女性インディアン表象再考(田村恵理) ◉あとがき
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