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評伝ジャン・ユスターシュ

著者:須藤健太郎
出版社:共和国
出版日:2019年04月27日頃
ISBN10:4907986548
ISBN13:9784907986544
販売価格:3,960円
1981年11月5日。 ひとりの映画監督が、パリの自室で拳銃自殺を遂げる。 ジャン・ユスターシュ、42歳。 1963年、ポスト・ヌーヴェルヴァーグの旗手として、中篇『わるい仲間』でデビュー。ゴダール、トリュフォーらに絶賛され、将来を嘱望される。1973年、初の長篇映画『ママと娼婦』で第26回カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞するが、時代や流行に追従しない表現によって毀誉褒貶の評価を浴びる。続く『ぼくの小さな恋人たち』(1974)などによって、フィリップ・ガレルら後続のシネアストに多大な影響を与えるがーー。 本書は、この稀有な映画作家に魅せられた批評家が、その生涯と作品を取材や調査によってあきらかにし、伝説化された実像に肉薄する世界初の本格的な評伝。 詳細なフィルモグラフィ、ビブリオグラフィ、人名索引を附す。 * 2020年5月、第11回表象文化論学会賞学会賞受賞 * 2020年6月、第37回渋沢・クローデル賞奨励賞受賞 第一部 映画は経験のように──『わるい仲間』から『ナンバー・ゼロ』  第一章「これはマニフェストだと思っていた」  第二章「きれいでもきれいじゃなくても」  第三章「『ペサックの薔薇の乙女』は、テレビに反対して撮った」  第四章「カメラが回れば、映画はひとりでにできあがる」   第二部 映画は鏡のように──『ママと娼婦』と『ぼくの小さな恋人たち』  第五章「あそこは街中のバカが集まる場所なのよ」  第六章「『ママと娼婦』では、ユスターシュのテクストが主役だった」  第七章「偽物の客観性を排し、本物の主観性を」    第三部 映画は反復のように──『不愉快な話』から『アリックスの写真』  第八章「ヴァリアントを作るなど論外だ。同じ映画を作り直すこと」  第九章「ジャンと夕食。編集のせいでアタマが狂いそうだという」  第十章「もしもし、ピックか?」    註 ジャン・ユスターシュ略年譜 謝辞──後記にかえて     附録:フィルモグラフィ/書誌/人名索引
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