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湯殿山の哲学

著者:山内志朗
出版社:ぷねうま舎
出版日:2017年07月24日頃
ISBN10:4906791719
ISBN13:9784906791712
販売価格:2,750円
修験の山の奥の奥、その最深部に秘された信とは何か。本尊の懐の地を出自とする著者が、はるか西洋中世哲学の回廊を旅した果てに、再びこの問いに戻ってきた。厳密な論理の畑を耕すときも、湯殿山はいつも「私」に呼びかけていた、風のように、存在のように。 香山リカ氏評── 「湯殿山は花だ。存在の花なのである」と、この書の最後に山内さんは記す。西洋哲学で言われる〈存在〉は一般的で抽象的だが、湯殿山の近隣で生まれ育ち、ごくあたりまえにその研究を続けてきた著者にとっての〈存在〉は、もっとやさしげではかなげで、この世界にふたりとない〈私〉をそっと成り立たせるものだ。それを山内さんは「花」と呼んだ。湯殿山とスコラ哲学の上に、そしてそのあわいにたゆたう〈私〉の上にも、途切れることなく花がふりつむ…。これぞ山内哲学の到達点なのではないだろうか。   目 次  はじめに 山の彼方へ 第一章 湯殿山の泉 第二章 花の存在論 第三章 本道寺という村 第四章 自然と哲学 第五章 水と川と山からなる世界 第六章 湯殿山への道 第七章 湯殿山と仙人沢 終 章 スコラ哲学へ
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