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橋本真之論集成 工芸批評の時代

出版社:美学出版
出版日:2023年03月10日頃
ISBN10:4902078767
ISBN13:9784902078763
販売価格:2,530円
橋本真之という稀有な造形家の作品と言葉は、 「工芸」 あるいは 「美術」 というカテゴリーを拡大する、 あるいは解消することを目論む書き手たちにとって、 理論上、 極めて重要な参照点であり続けてきた。本書は、一九八〇年代以降の芸術批評における重要なテーマのひとつ、 すなわち 「工芸」 と 「美術」 のカテゴリーを巡る一種の理論的闘争の生き生きとしたドキュメントになっている。 ( 「はしがき」 より一部抜粋 ) まえがき 第一章 「工芸的造形」とは何か  金子賢治×橋本真之 「工芸的造形」から/への道   青木 宏 拡大する鍛金ーー三井安蘇夫とその後継者たち  奥野憲一 日本の造形論の本質と言語の認識について  金子賢治 工芸的造形の胚胎と展開  冨田康子 工芸オブジェ以後  石崎泰之 「当て盤絞り」       --橋本真之「揺らぐ日々の中に」鑑賞のために  唐澤昌宏 「素材+技術+プロセス」が生み出すもの       --「工芸的造形」の実践    金子賢治 工芸、そして工芸ならざるもの 第二章 生成の原理を求めて  笹山 央 「自ら然るもの」と成るために  寺門寿明 橋本真之  寺田 侑 器官としての運動膜  北澤憲昭 橋本真之  奥野憲一 橋本真之の奇果  藤井 匡 橋本真之“おわりなきもの”の意味  梅津 元 〈方法としての言語〉による〈思考の発露〉  稲賀繁美 異物を抱えた真珠貝の分泌に造形の理路を探る   渋谷 拓 《果実の中の木もれ陽》の未来のすがたを夢想するために   藤井 匡 橋本真之と貝殻 第三章 「美術」と「工芸」の彼岸へ  松永 康 ニュー・ヴィジョン・サイタマ       --手わざと現代 序文  北澤憲昭 金属とガラスの造形展  藤嶋俊會 橋本真之論序説ー無限増殖運動の彼方にあるもの  中村英樹 独り立ちの皮膜たち  北澤憲昭 未成のジャンル  藤嶋俊會 再び橋本真之について       --「方法の発露二〇一四ージャンルの根拠ー」を見る   藤嶋俊會 再々考・橋本真之論  渋谷 拓 橋本真之作品の展示について       --「方法の発露二〇一九」に寄せて あとがき
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