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出版社:松籟社
出版日:2025年05月16日頃
ISBN10:4879844659
ISBN13:9784879844651
販売価格:3,300円
それぞれの時代、それぞれの文化において、社会は図書館にさまざまな要請をし、図書館はそれに応えてきた。
〈図書館・文化・社会〉の連関を国内外の具体的事象・テーマに沿って考究する、シリーズ最終巻。
告発者からみた童話『ピノキオ』をめぐる「差別図書」問題:「まず『ピノキオ』を洗う会」の組織と活動(福井佑介)
母親・教師による児童文化運動の中の「読書」活動:1970 年代の親子読書会の記録を中心に(山崎沙織)
近代中国における「図書館」という言葉の誕生と定着:日中交流の視点から(呉桐)
Cross-Boundary Cooperation Practice Research: A Case Study of the Goethe-Institute and Chinese Public Libraries(談騏椿)
戦前の図書館講習に見る図書館サービスの理解:受講生の視点から(三浦太郎)
公立図書館における成人教育サービス前史:読書案内サービスとの関わりで(川崎良孝)
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