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存在・感情・政治

著者:河村厚
出版社:関西大学出版部
出版日:2013年03月01日頃
ISBN10:4873545560
ISBN13:9784873545561
販売価格:4,070円
スピノザの倫理学と政治学を、コナトゥスと「感情の模倣」を中心的基軸に据えて現実主義の観点から考察。スピノザを、喜び、肯定、マルチチュードの哲学として評価する1960年代以降の一つの潮流とは一線を画した解釈を提示。附論でディープエコロジーやコールバーグの道徳性発達理論とスピノザの関係について考察。 凡例 序 第1部 コナトゥスと救済 救済の存在論的基底 第1章 コナトゥスから救済へ ースピノザにおける救済の根底的基礎としてのコナトゥスについてー 第2章 保存と増大 ー『エチカ』におけるコナトゥスの自己発展性とその必然性についてー コナトゥスと倫理 第3章 スピノザにおけるコナトゥスと倫理 救済の政治的位相 第4章 スピノザ社会哲学における国家成立の問題 ー『エチカ』と『政治論』の連続と不連続ー 第4章補論 国家の形而上学的地位について 第5章 力能と排除 ー『政治論』における女性と奴隷をめぐる問題についてー コナトゥスの彼方へ 第6章 コナトゥスの彼方へ ーレヴィナスのスピノザ批判に対して/のためにー 第6章補論 安定性と救済 第7章 スピノザにおける三つの救済について ー安定性と均衡の実現という観点からー 第2部 感情と倫理,感情と政治 第8章 感情から社会へ ー『エチカ』における感情と社会についてー 第9章 存在論的、社会哲学的位相における“communicatio”の役割 第10章 模倣と利他 ースピノザ『エチカ』に利他的行為は存在するのかー 第10章補論 「決定論」,「感情の模倣」そして「赦し」 第11章 相克と均衡 ースピノザ政治哲学における国家の自然権と〈安定〉についてー 第1附論 ディープエコロジーのスピノザ受容 ーA.ネスの場合ー 第2附論 認識と道徳ーコールバーグとスピノザを手がかりに あとがき 文献表 索引
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