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革命芸術プロレタリア文化運動

出版社:森話社
出版日:2019年02月22日頃
ISBN10:4864051364
ISBN13:9784864051361
販売価格:5,280円
沸騰する大衆のエネルギー 〈プロレタリア文化運動〉は、1920年代初めから30年代前半にかけておこなわれた芸術運動・大衆啓蒙運動・地方文化運動である。 本書は、近年発掘されたガリ版刷りのビラ、チラシ、チケットなど運動の最前線で使われた多様な資料を駆使しながら、文学・運動理論・演劇・美術・宗教・メディア・ジェンダーの側面から検討し、近代資本主義の矛盾と対峙した人々の足跡を明らかにする。モダニズム研究の新局面。 【序論】プロレタリア文化運動研究のために=中川成美 【1 資料をたずねて】 「小樽資料」「浦西資料」との出会い=伊藤純 小樽文学館と小林多喜二と池田壽夫旧蔵書=玉川薫 大原資料の特徴=立本紘之 【2 文化運動の諸相】 [総論]日本プロレタリア文芸聯盟の設立と〈プロレタリア文化運動〉=村田裕和 [文学1]プロレタリア文化運動における組織の問題=内藤由直 [文学2]地方のプロレタリア文化運動──関西を中心に=和田崇 [文学3]文戦派の文化運動=鳥木圭太 [運動理論]「プロレタリア文化運動」の理論化の意義と諸問題=立本紘之 [演劇1]小山内薫と「築地小劇場」=伊藤純 [演劇2]プロットと移動劇場=正木喜勝 [演劇3]新協劇団と『月刊 新協劇団』──左翼と国策のあいだ=鴨川都美 [美術]地方のプロレタリア美術──移動展と地方支部=足立元 [宗教]プロレタリア文化運動における宗教の位置づけ=池田啓悟 [メディア]戦旗社支局における謄写版刷りニュースの発行──指導方針と読者の間で=武田悠希 [ジェンダー]プロレタリア文化運動における「婦人」の位置付け──コップの婦人政策を中心として=泉谷瞬 【3 附録】 参考文献目録=池田敬悟(編) 団体名および略称一覧 左翼演劇公演一覧表=村田裕和(編) 日本プロレタリア文化運動組織変遷図[1921─1934]=村田裕和(編) あとがき=村田裕和
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