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インド・剥き出しの世界

出版社:春風社
出版日:2021年02月12日頃
ISBN10:4861106656
ISBN13:9784861106651
販売価格:5,280円
南アジア世界の身体、暴力、国家をめぐる〈闇〉とつながりへの希求。文化人類学者たちが現場から描く〈剥き出しの生〉。 序章 インド・剥き出しの世界にむけて(田中雅一) 第一部 人生とジェンダー 第1章 日常世界における被傷性ーリプロダクションの管理としての人工妊娠中絶(松尾瑞穂) 第2章 子どもの生は誰が守るのかーバングラデシュの共同体の狭間で生きる子どもたち(南出和余) 第3章 〈剥き出しの生〉が媒介する共同性ースリランカの老人居住施設における老いと看取りの現場から考える(中村沙絵) コラム病死か自死か他殺か -ネパール農村社会における死の受容と語りの揺らぎ(安念真衣子) 第4章 殺人という特権 -パキスタンの名誉殺人(サイード・フォージア)(訳/和崎聖日) コラム守られる名誉、消費される名誉(須永恵美子) 第5章 女性への暴力、売春、デーヴァダーシー(田中雅一) コラム君の名は -ヒジュラの受難、国家の混乱(山崎浩平) 第二部 集合的暴力と差別 第6章 「まなざし」を超えて -「不可触民」をめぐる暴力の位相(舟橋健太) コラム階層間関係の不安定化 -インド北部・スピティ渓谷の階層制リグ(中屋敷千尋) 第7章 流動化する暴力とヒンドゥー・ナショナリズム(石井美保) 第8章 災害復興と宗教的マイノリティー二〇〇一年インド西部地震の事例より(金谷美和) 第9章 剥き出しの屠りと匿名的な屠畜者たちー現代ブータンにみる屠畜規制と拡大する放生実践(宮本万里) 第10章 ネパール・チトワンにおける森林伐採事件ー例外状態としての森林と先住民チェパン(橘健一) コラムカースト・カテゴリーの境界を生きるということ(岩谷彩子) 第三部 国家と紛争 第11章 戦争犯罪者をめぐる今日の歴史問題ーバングラデシュの独立戦争と国際戦争犯罪法廷の裁判記録から(外川昌彦) 第12章 暴力と忘却 -ネパール内戦下の生活と死者、強制失踪者(藤倉達郎) 第13章 かけがえのない死を悼むー内戦後のスリランカ東沿岸部タミル村落の事例から(菊池真理) 第14章 性暴力に抗してーメイテイ女性による「裸の抗議」(木村真希子) 第15章 暴力を目の前にした難民の苦境を考えるーインド在住チベット難民と焼身自殺(山本達也) コラム踊り子たちの「結婚」事情(飯田玲子)
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