社会福祉相談援助実習

通学課程と通信課程の学習形態をふまえた「相談援助演習」対応のテキスト。第1部はソーシャルワーカーとしての価値と倫理、基本的な姿勢を、第2部は相談援助の過程と個人・家族・集団・地域のそれぞれに働きかける援助技術を、第3部では総合的で包括的な援助技術を取り上げ、段階的に学習ができる構成にした。演習課題に即した理論的解説と援助実践事例を設けることで相談援助の理論と実践を関連させながら学習に取り組める。 ※専用HPから一部の事例場面をイメージした動画の視聴、すべての演習用ワークシートがダウンロードできます。 序　章　 第1部　導入編・基礎編 　第1章　自己理解と他者理解 　第2章　ソーシャルワーカーとしての基本的な姿勢 第2部　応用編 　第3章　相談援助の過程の理解 　第4章　実践モデル・アプローチを活用する技術 　第5章　グループを活用する援助技術 　第6章　地域と社会資源の把握・地域に働きかける技術 第3部　展開編 　第7章　援助実践事例を通して社会福祉援助技術を総合的に学ぶ 　第8章　生活史を通して社会福祉援助技術を総合的に学ぶ