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出版社:日経BP
出版日:2015年12月25日頃
ISBN10:4822215946
ISBN13:9784822215941
販売価格:1,980円
今や家電量販店の店頭の最も目立つ位置に進出し、テレビや新聞報道でも大きく取り上げられるようになった「格安スマホ」や「格安SIM」。携帯大手各社の通信料金と比べた圧倒的な低価格で2014年から2015年にかけて大ブレークしました。イオンや楽天、TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ、ゲオなど異業種からの参入も続々と続き、日本のモバイル業界の“第四の勢力”に育ちつつあります。
本書は、そんな格安スマホの誕生から現在のブレークに至るまで、市場の開拓に挑んだ数々の“仕掛け人たち”のドラマや苦闘を描きました。長期にわたって動向をウオッチしてきたテレコムインサイド/日経コミュニケーションだからこそ明かせる数々の秘話を収録しています。
■序章:店頭に異変、第4の勢力に浮上した格安スマホ
■第1章:「おまえ日本人だろう」、MVNOを生んだ一言
■第2章:仕組みを変えた、インターネット屋からの挑戦
■第3章:ものづくりの常識を変えたSIMフリー市場の到来
■第4章:「通信で儲けない」、続々参入する異業種たち
■第5章:端末調達から運用まで、躍進を支える黒衣たち
■第6章:安倍首相発言で激震、値下げ迫られる大手キャリア
■終章:格安スマホからIoTへ、MVNOが促す地殻変動
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