道場「経営」入門

こんな本が欲しかった！ “自分の道場が持てる”本!! 武道を志す者なら、誰もが一度は夢見る“自分の道場”。 達人でなくても、誰もが認める成績を上げていなくても、やっていける方法、ここにあります。 ・子供・大人合同クラスはNO？ ・掃除を生徒にさせるのはNO？ ・チラシ配布はまだまだ有効？ ・YouTube参戦はNO？ ・コロナでも武道需要は変わらない？ ・「月謝袋」はNO？ こんなポイントをおさえれば道場経営は成り立ちます！ 武道の道場を開き、運営していくには、普通の店舗とはまったく違ったコツや留意点があります。もちろん、どうやって採算を取るかだって大重要問題！　本書は、今まで誰も教えてくれなかった道場経営のノウハウを、もちろんお金の話まで、ぎっちりしっかりと詰め込んだ、本邦初、夢実現の一冊です!! CONTENTS ●第1章 道場経営は仕事にできる！ 1　道場経営とは何か 2　武道を仕事にするための覚悟とは 3　道場収入を確定申告し、お金の流れを知るべし 4　10年に一度の危機を覚悟せよ 5　今すぐ、小さい常設道場を持て 6　常設道場準備のためのお金は“集め方” 7　銀行融資を受けるために ●第2章　“オワコン”にならないための新たな価値観 1　生徒に掃除をさせない道場になろう 2　更新可能なマナー、ルールを定める 3　武道に求めるニーズとは何か 4　武道の価値を説明できる人になる ●第3章　お金が回る道場経営の柱造り 1　最終目標を定め、経営指針を持つべし 2　道場経営理念の作り方 3　展開、数値、環境、責任の4項目の経営方針を定める 4　今後5年間の展開方針を決める 5　今後5年間の数値目標を決める 6　指導員が働きやすい環境方針を定める 7　5年で果たせる責任を具体的に表す 8　経営指針を一枚の表にする 9　経営理念、経営方針を共有した時に起こること 10　理念、方針を形骸化させないクレド設置 ●第4章　夢を具体的に実現する道場経営の骨組み 1　地元より地域を意識して常設道場を作る 2　満足度を上げるタイムテーブルの作り方 3　休日がコロナ休業要請から身を助ける 4　会員種別と月謝の価格設定について 5　月謝徴収は必ず口座振替で 6　○○に対する規約を作る ●第5章　コロナ時代の新しい集客様式 1　異業種も驚く武禅館の超コロナ対策 2　コロナで人が来ないではなく、元々集客できる要素がないだけ 3　チラシなど紙媒体集客の効果を事前に調べる 4　ホームページ集客は意外とハードルが高い 5　ホームページを上位表示させる秘策 6　あなたに合ったYouTubeの使い方 7　武道に興味のない人に興味を持たせる方法 8　損して得取る新規入門キャンペーン ●第6章　退会を防ぐために 1　指導の質が下がったら、値上げを実行！ 2　生徒を辞めさせないために！　根性論より新鮮味のある指導を！ …他