本ページはプロモーションが含まれています
中世禁裏女房の研究

著者:松薗斉
出版社:思文閣出版
出版日:2018年11月09日頃
ISBN10:4784219560
ISBN13:9784784219568
販売価格:8,800円
中世という激動の時代、翻弄される朝廷を支え、中世文学の担い手として活躍した禁裏の女房たちの実態に迫るべく、さまざまな文献資料を渉猟し、丹念に繋ぎ合わせることで、一人ひとりの軌跡を追い、さらにその全体像の復元を試みた労作である。 本書では、平安後期の堀河天皇から、戦国時代の後奈良天皇までの内侍の復元を軸に、勾当内侍や大納言典侍といった禁裏女房の中心的役割の女房の出現を明らかにし、とくに中世後期については、下級女房も含む女房全体を復元する。 その成果は、巻末に天皇の在位期間ごとに一覧表化され、復元過程を通じて明らかになった、女房たちを輩出する「家」の系図も掲載する。 第二部では、『看聞日記』より復元された伏見宮家の女房の実態から中世女房の存在形態を紹介し、第三部では、日記文学や『御湯殿上日記』などの中世の日記と女房との関わりを多面的に追っている。中世史研究の工具書として必携の成果である。 序章 中世の内裏女房を理解するために ◆第一部 中世禁裏女房◆ 第一章 内侍の職務と補任 第二章 中世の内侍の復元 第三章 大納言典侍の成立 第四章 室町時代の禁裏女房ー後花園天皇の時代を中心にー 第五章 戦国時代の禁裏女房(一)-上級女房ー 第六章 戦国時代の禁裏女房(二)-下級女房たちを中心にー ◆第二部 室町時代の宮家の女房と尼◆ 第七章 伏見宮家の女房たち 付論 伏見宮家の南御方ーその物詣を中心にー 第八章 『看聞日記』に見える尼と尼寺 ◆第三部 女房と日記◆ 第九章 中世の女房と日記 第十章 『御湯殿上日記』の成立
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

関連書籍

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報