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地図から信州が見えてくる

著者:今尾恵介
出版社:信濃毎日新聞社
出版日:2022年09月15日頃
ISBN10:4784074104
ISBN13:9784784074105
販売価格:1,760円
鉄道や道路がそのルートを通った秘密と地形の克服法。 古い地名が残る街と、合理的な地名に整理された街。 市町村の合併と境界線の変遷、過疎で消えていく山中の集落。 地図を眺めていると、さまざまな「なぜ?」にぶつかります。特に、山間の厳しい地形でありながら明治の早期に鉄道交通が開通し、農業や製造業、観光が発達した長野県では、特有の地形や地質と合わせ、さまざまな特徴や変化が目を引きますが、新旧の地図を見比べると、その変化の移り変わりや、そうなった背景も透けて見えてきます。 本書は「地図の達人」として地図・鉄道に多数の著書がある今尾恵介さんが信州をフィールドに「各地の気になる特徴」を追い、県内だけでも「500枚以上はある」という膨大な新旧の地図コレクションを駆使してを掘り下げます。過去の姿を知り、今の様子を見つめ、未来の姿にも思いを馳せます。 県内で最も急勾配の鉄道(長野電鉄旧山ノ内線) 信越国境越えの頂上は黒姫(旧柏原駅) 明治の通称地名が今に生きる長野市街 姨捨駅のスイッチバックと名勝「田毎の月」 塩田平と別所温泉への鉄道 急坂途中の御代田駅はスイッチバック駅だった 碓氷峠ー軽井沢への急坂に挑んだ鉄道 軽井沢と草津を結んだ高原列車(草軽電気鉄道) なぜ内陸県に海の地名?(海ノロから海尻まで) JR最高地点の駅「野辺山」 シロウマかハクバか(白馬岳と白馬村) 山中の廃村と消えた地名(旧美麻村) 信州らしい「豊科」の地名が実は… 篠ノ井線の路線改良は未完成(明科・西条間) 「激変」した穂高岳付近の地形 松本の街を走った路面電車 変遷めまぐるしい中央分水界「鳥居峠」の交通路 ヒノキの搬出に活躍した木曽森林鉄道 中央西線の複線化と路線変更(南木曽・坂下間) 馬籠宿は「信州」ではなくなったのか 「諏訪市街地図」の発行時期を推理する 八ヶ岳西麓の曖昧な分水界(富士見町) 辰野の「大八曲がり」という伝説 伊那谷の河岸段丘を上り下りする飯田線 青い岩が次々と崩れる「青崩峠」
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