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日清戦争論 ─ 日本近代を考える足場 ─

著者:原田敬一
出版社:本の泉社
出版日:2020年04月27日頃
ISBN10:4780719682
ISBN13:9784780719680
販売価格:2,750円
歴史は司馬遼太郎では語れない 近代日本が踏み込んだ 日清戦争(1894年)からの50年戦争。 知ることが認識になる 〜 〜 〜 〜 〜 〈日清戦争〉は単なる〈戦争の記憶〉の一つである。しかしそれ以上でもある。近代日本が最初に取り組んだ対外戦争だから。首相伊藤博文や外相陸奥宗光は何を考えて、戦争に踏み切ったのか。日本の軍隊は外国でどのように戦ったのか。本書はそこには焦点をあてず、長いスパンで日本の戦争を捉え直す第1部、日清戦争を受けとめた国民を考察した第2部、日清戦後の日本を述べた第3部の構成とした。その意味では本書はいわゆる〈司馬史観〉への反論である。(「プロローグ」より抜粋) プロローグ 1 日本の戦争とは何だったのか   第1章 日本国民にとっての日清戦争   第2章 「明治一五〇年」と日本の戦争   第3章 「明治」期の三つの戦争は何をもたらしたか   第4章 『坂の上の雲』と日本近現代史 2 戦争に向きあう日本社会   第5章 国権派の日清戦争─『九州日日新聞』を中心に─   第6章 日本国民の参戦熱   第7章 戦争を伝えた人びと─日清戦争と錦絵をめぐって─   第8章 軍隊と日清戦争の風景─文学と歴史学の接点─   第9章 戦争を受けいれる社会はどのように創られたのか   第10章 軍夫の日清戦争 3 日清戦後の日本社会   第11章 「嘗胆臥薪」論と日清戦後社会   第12章 武士道はなぜ生き残ったのか─日本における近代軍隊の成立をめぐって─   第13章 東アジアの近代と韓国併合 エピローグ─〈明治一五〇年〉と日本の敗戦─ あとがき
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