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出版社:古今書院
出版日:2018年06月09日頃
ISBN10:4772220267
ISBN13:9784772220262
販売価格:3,080円
はじめに
1章 「地球人間圏科学」とは?(鈴木康弘)
2章 忍び寄る温暖化
2.1 地球温暖化はどこまで予測できるか?(鬼頭昭雄)
2.2 地球温暖化が及ぼす陸域環境への影響は?(海津正倫)
2.3 激化する豪雨災害をいかに緩和できるか?(寶 馨)
3章 巨大地震と大津波・火山災害
3.1 地震と津波災害の発生はどこまで予測できるか?(平田 直)
3.2 火山災害ー2014年御嶽山噴火からの考察(山岡耕春)
3.3 対策上の「想定外」を回避するために必要なこととは?(入倉孝次郎)
4章 地球の持続可能性
4.1 土地利用の持続可能性に関する問題とは?(氷見山幸夫)
4.2 持続可能な水管理をいかに実現するのか?(沖 大幹)
4.3 土壌と食料の将来は?(宮崎 毅)
5章 解決へ向けたチャレンジ
5.1 デジタル地図・GISの歴史と環境保全・防災への貢献 (小口 高)
5.2 Future Earth : 未来可能な地球と人類をめざして(安成哲三)
5.3 脱原発社会への道筋を拒むもの(山川充夫)
5.4 大震災の起きない都市を目指して(和田 章・東畑郁生・田村和夫)
6章 国際的議論と行動の展開ー地球人間圏科学の貢献 (寶 馨)
おわりに(鈴木康弘・山岡耕春・寶 馨)
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