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先生、ぼくら、しょうがいじなん?

著者:成沢真介
出版社:現代書館
出版日:2018年11月14日頃
ISBN10:476843567X
ISBN13:9784768435670
販売価格:1,980円
知的障害特別支援学校・学級担任、特別支援教育コーディネーター等を務める中で、「できる」「できない」のモノサシだけでははかりきれない、何か違うモノサシがある、と感じた著者が、特別支援教育への疑問・違和感を提示する。特別支援学校・学級の児童の作品を展示した「しょうがい じどう せいと さくひんてん」で、その看板を見た生徒から「先生、ぼくら、しょうがいじなん?」と問われる。 特別な場で特別な支援を提供する特別支援教育全盛の中、教育が抱える矛盾を照射し、著者自身の揺らぎも正直に発露する。 2019年度からの教職課程で「特別支援教育総論」*の単位取得必須化をむかえるいま、現場のリアルから「分ける教育」を問い直す。 *授業科目名称は各大学によって違います(文部科学省の「教育職員免許法・同施行規則の改正及び教職課程コアカリキュラムについて」では、「特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解(1単位以上修得)」と明記されています)。 第一章 特別支援学級での関わりから考える 身近にある偏見 普通と特別の間 生徒からの問題提起 就学指導とは何か 進路について考える 特別支援学級の存在意義 「そういうものだ」ということを教える教育 第二章 特別支援学校での関わりから考える 問題にすることができない程大きな問題 視点を変えることができるか? --先入観の囚人としての教師 大人の都合の中で生きる子どもたち 「分かる」ということについて考える 訪問教育という希望 第三章 学校組織・社会との関わりから考える 「伝える」とはどういうことか 言葉がつくる「障がい」--境界線の子どもたち 評価できるもの、できないもの 専門性とは何か 保護者という改革者 歯車としての教師 バランスと多様性 第四章 コーディネーターの視点から考える 悲しきコーディネーター 幼稚園・保育園について思うこと 小学校について思うこと 中学校について思うこと 高等学校について思うこと 進路選択・卒業後を考える 第五章 「関係性の中で生きていく」ということについて考える 子育てについて考える 性教育から考える 組織の中での居場所
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