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ブックレット統語論・文法論概説

出版社:開拓社
出版日:2023年04月07日頃
ISBN10:4758913420
ISBN13:9784758913423
販売価格:1,760円
本書では、英語、日本語などの文法規則に対して理論的説明を加える統語論と、単語の内部構造を分析する形態論の研究内容を概説する。統語論では5文型、数量詞の作用域、要素の移動、倒置などを取りあげる。形態論では複合語の強勢と名詞句の強勢付与、形態論と音韻論の相関関連などを取りあげる。豊富な用例を示し、最新の研究成果も踏まえ、何が問題となるのか、あるいはどのような分析をすることができるのかを解説している。 目次 第1章 英語の構造  -5文型とその問題点から主要部の認可へ  1.1. 統語論とは何か  1.2. 5文型  1.3. 主要部が補部を認可するという概念  1.4. 本章のまとめ 第2章 X'理論  2.1. X'理論とは何か  2.2. 主要部による補部の認可  2.3. 日本語の構造  2.4. 本章のまとめ 第3章 文の統語的階層分析から分かること  3.1. 階層構造  3.2. 意味の曖昧性についての統語的分析  3.3. 否定対極表現の認可  3.4. 本章のまとめ 第4章 数量詞の作用域と数量詞繰り上げ  4.1. 量化表現の作用域  4.2. 数量詞繰り上げ  4.3. 日本語のかき混ぜ規則とS構造におけるQR  4.4. 本章のまとめ 第5章 非定形節補文  -to不定詞、使役構文、動名詞、small clause  5.1. to不定詞補文  5.2. ECM構文  5.3. 繰り上げ構文とコントロール構文  5.4. 使役構文  5.5. 動名詞補文  5.6. 小節  5.7. 本章のまとめ 第6章 定形節補文と名詞修飾節ー関係節・同格節  6.1. 補文  6.2. 関係節  6.3. 名詞修飾節:同格のthat節  6.4. 本章のまとめ 第7章 文の情報構造構成に関与する構文  7.1. 主語・主題、焦点とかき混ぜ  7.2. 分裂文  7.3. 倒置構文  7.4. there構文=提示文、存在文  7.5. 受動文  7.6. 類似する文型を持つ場合の意味解釈の違いと統語構造  7.7. 本章のまとめ 第8章 形態論  8.1. 形態論とは何か  8.2. 形態論の基本概念  8.3. 複合語の強勢と名詞句の強勢付与  8.4. 第I類接辞と第II類接辞  8.5. 語彙音韻論の枠組み  8.6. 順序付けのパラドックス  8.7. 英語の口蓋化と音律範疇の形成  8.8. 音韻語形成の役割  8.9. まとめ
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