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出版社:明石書店
出版日:2020年06月01日頃
ISBN10:4750350184
ISBN13:9784750350189
販売価格:1,650円
高校野球の球数制限の議論やバスケットボールの「暴力暴言根絶」など、近年スポーツにおける子どもの健康面への配慮や安心・安全な環境づくりが急速にすすんでいる。それを受け、スポーツ関係者が日々直面するであろう課題解決のヒントを、原則に則し解説する。
プロローグ(日本ユニセフ協会)
1 「子どもの権利とスポーツの原則」とは?
1 「子どもの権利とスポーツの原則」誕生の背景と概要[日本ユニセフ協会 広報・アドボカシー推進室]
2 スポーツ界から見た「子どもの権利とスポーツの原則」[山崎卓也・高松政裕]
3 「子どもの権利とスポーツの原則」から見た運動部活動の安全と課題[内田良]
4 インクルーシブとダイバーシティを謳う「子どもの権利とスポーツの原則」[マセソン美季]
2 「子どもの権利とスポーツの原則」実践のヒント
5 限られた時間の練習で大丈夫?:全国有数のバスケットボール強豪校の顧問に聞く[飯田研吾]
6 「うちの子が、なぜ試合に出られないか」にどう応える?[土屋裕睦]
7 「投球制限」だけじゃない[石川智雄]
8 指導者にルールはないのか?[野瀬清喜]
column 勝利至上主義から子どもの将来を一番に考えた指導へ[阪長友仁]
9 企業だからできること:株式会社アシックス 担当者に聞く[日本ユニセフ協会 広報・アドボカシー推進室]
10 こんなやり方でもエリートは育つ:ノルウェーとニュージーランドからの報告[山崎卓也・飯田研吾]
column 相手をたたえるセレモニー:全国スポーツ少年団ホッケー交流大会の取り組み[日本ホッケー協会スポーツ少年団部会]
3 [対談]スポーツには勝利より重要な価値がある[鈴木大地×筒香嘉智×大滝麻未/モデレーター:山崎卓也]
付録
子どもの権利とスポーツの原則
「子どもの権利とスポーツの原則」アセスメントツール
エピローグ[山崎卓也]
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