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アーカイブズ論

出版社:明石書店
出版日:2019年12月25日頃
ISBN10:4750349267
ISBN13:9784750349268
販売価格:3,850円
およそ人間の活動のなかで、アーカイブズにおける情報の保存と活用なしに形成されている領域はないし、どんな文化や共同体も存続しえない。文化や組織や歴史など、さまざまな文脈でのアーカイブズの役割を探求し、アーカイブズ学の新しい概念を紹介する。  翻訳にあたって  日本語版に寄せて  本書について 第1章 痕跡:ドキュメント,レコード,アーカイブ,アーカイブズ 第2章 アーカイブズ機関  アーカイブズと人間の強い欲求:記録の制度化と多様化  太古以来の制度の形式と機能  フランス革命とそれに続く19世紀  20世紀の旧植民地社会におけるアーカイブズ制度  北アメリカのアーカイブズ機関  オーストラリアの公記録機関  オーストラリアにおける資料収集のあり方  オーストラリアの企業アーカイブズ  オーストラリアにおける教育と宗教のアーカイブズ  場所としてのアーカイブズと仮想アーカイブズ  結論 第3章 アーカイブズを職とすること:人間ならではのいとなみ  専門職および専門職化とは  専門職の構築:これまでの道程  レコードキーピング遺産:おもな実践の系統  伝統的役割と各系統の相互関係  電子革命:統合への触媒  再創出された専門職のグローバルな使命  再創出された専門職をめざして  専門職協会  専門知識と教育  将来をみつめて 第4章 レコードキーピングとアカウンタビリティ  誰の,何のための,誰に対しての,アカウンタビリティなのか?  アカウンタビリティの行為主体としてのレコードキーパーたち:彼らの役割は何か?  アカウンビリティの行為主体としてのレコードキーパーたち:彼らを信頼できるのか? 第5章 レコードキーピングと法的ガバナンス  はじめに  アーカイブズ学,レコードキーピング,法と国家  レコードキーピングと法システム  記録,社会的関係と法制度  アーカイブズと現代の政府  レコードキーピングの倫理  グローバル・ネットワーク・コミュニティのなかのアーカイブズ  結語 第6章 レコードキーピングと社会的なちから  権力  レコードとアーカイブズ  監視  アーカイビングにひそむまなざし  人々を捕まえる  記憶を管理する  人権  アーカイブズを描き直す  記憶のちから  記録はちからをもつ  記録の従属者  アーキビストはちからをもつ  結論  事項索引  人名索引  著者紹介  訳者紹介
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