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出版社:有斐閣
出版日:2019年12月18日頃
ISBN10:4641126127
ISBN13:9784641126121
販売価格:2,090円
法について学んだ知識を,「よい」文章として表現するにはどうすればよいか。本書は,法律の文章ならではの特性や,基礎となる日本語の文章作法を丁寧に解説。文章例や練習問題も豊富に掲載した。答案やレポートを書くのが苦手と感じている人は必見。〈2色刷〉
INTRODUCTION:本書の取扱説明書
Part1 文章というものを考える
1 はじめに──「まことのことば」はどこに?
2 法律家はどういう文章を書くべきか──法律家の文章に求められるもの
3 正確性,平易性,論理性──すぐれた法的文章の形式的条件
4 法的判断の合理性・正当性──すぐれた法的文章の実質的条件
5 答案やレポートを書くにあたって──より実践的なアドバイス
Part2 明確な文章を書く
1 基礎体力を付ける──日頃からの準備
2 文章技能を身に付ける──文,語句,段落,全体
3 文章作成スタイルをもつ──計画と点検
Part3 さあ,書いてみよう
EPILOGUE:法律学を教える側からのメッセージ
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