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児童期における役割取得能力と学校適応の関係

著者:本間優子
出版社:ミネルヴァ書房
出版日:2020年04月03日頃
ISBN10:4623088731
ISBN13:9784623088737
販売価格:5,500円
「役割取得能力」とは、他者の立場に立ち、相手の考えや気持ちを理解して、対人行動に生かす力である。本書は、このような「相手の立場に立つ力」をもつ子どもほど、「授業に参加すること」「約束事を守ること」「友達に配慮すること」(行動面での学校適応)を、また「学校を好きであること」(感情面での学校適応)を明らかにした、これまでにない研究成果を紹介する。子どもたちのよりよい学校生活のために役立つ知見がここにある。 まえがき  第1部 「役割取得能力」「学校適応」とは何か はじめに 第1章 役割取得能力に関する研究の概観  1 役割取得能力とは  2 役割取得能力の測定法および発達段階の評定法  3 役割取得能力に関するトレーニングの効果 第2章 学校適応に関する研究の概観  1 学校適応とは  2 行動面の適応と感情面の適応に関する理論の概説  第2部 役割取得能力は学校適応にどう関わるのか 第3章 役割取得能力は児童の学校での行動にどう関わるのか…その1      研究1:「規則を守ること」「他者に配慮すること」との関係       第4章 児童の学校場面での役割取得能力を測定するために      研究2:新たな役割取得能力測定課題の作成  1 予備調査  2 本調査 第5章 役割取得能力は児童の学校での行動にどう関わるのか…その2      研究3:「授業に参加すること」との関係 第6章 役割取得能力は児童の学校に対する感情にどう関わるのかーー「学校を好きであること・嫌いであること」との関係  1 研究4:児童の学校肯定感・学校回避感に影響を及ぼす要因の検討  2 研究5:学校肯定感の教師および児童評定の2側面による検討  3 研究6:児童の役割取得能力と学校肯定感・学校回避感の関係 第7章 役割取得能力・行動・感情はたがいにどう影響しあうのか      研究7:役割取得能力が学校適応に影響を及ぼすプロセスに関する検討 終 章 役割取得能力を育てることで,児童の学校生活が変わる  1 得られた知見とその意義  2 得られた知見の限界と今後の展望 補 章 学校現場での活用に向けてーー実践研究の紹介  1 研究8:クラス単位による道徳授業を利用した役割取得能力トレーニングの実践  2 研究9:役割取得能力トレーニングの小グループおよび個別トレーニングの実践 引用文献 あとがき 初出一覧 巻末付録 本書で作成した課題・尺度・教材
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