本ページはプロモーションが含まれています
定常型社会の経済学(15)

著者:相沢幸悦
出版社:ミネルヴァ書房
出版日:2020年03月13日頃
ISBN10:4623088421
ISBN13:9784623088423
販売価格:3,850円
欧米では、トランプ政権に代表される自国第一主義、保護主義への動きが世界的に広がりつつあり、まさに1929年世界大恐慌以来、第二の世界経済、資本主義の危機に陥っているといっても過言ではない。日本でも、平成大不況後に実施された、金融緩和・財政政策・成長戦略の「三本の矢」による総合的経済政策の成果が喧伝されているが、事実はデフレ脱却への経済政策は遂行できないまま、保主義、自国第一主義ともいえる政策が推進されつつある。本書では、経済のあり方を成長に求めず、持続可能な社会、拡大でなく安定した幸福を保つ社会、「定常型社会」の実現を提唱し、そのためにはどのような経済政策をとるべきかを探る。 はじめに 序 章 さしせまる大崩壊とその先は  1 さしせまる世界経済の大崩壊  2 資本による成長メカニズム  3 経済メカニズムと成長の停止  4 日本資本主義と定常型社会  第1部 資本主義と定常型社会 第一章 近代市民社会と近代国家の概念  1 人民と人民の戦争  2 立憲主義と自由・平等・民主主義 第二章 資本主義の政治的・経済的平等  1 政治的平等と経済的平等  2 人民と人民の戦争の回避 第三章 資本主義の成長停止と定常状態  1 アダム・スミスの「経済人」  2 J・S・ミルの「定常状態」  第2部 欧米と日本経済の類型 第四章 アメリカとドイツの経済二類型  1 アメリカの市場原理主義  2 ドイツの社会的市場経済原理 第五章 極右政党の台頭と自国第一主義  1 グローバリゼーション  2 米トランプ政権の誕生  3 ヨーロッパでの極右の台頭  4 ドイツの総選挙 第六章 日本経済は定常型社会に向かうか  1 「一億総中流」社会の実現  2 経済構造改革の蹉跌  3 定常型社会への移行の条件 終 章 みずからすすんで定常型社会へ  1 定常型社会にちかい日本  2 成長停止と企業収益  3 すすんで定常型社会へ 索  引
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

関連書籍

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報