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日米同盟における共同防衛体制の形成(238)

著者:板山真弓
出版社:ミネルヴァ書房
出版日:2020年03月04日頃
ISBN10:4623085406
ISBN13:9784623085408
販売価格:7,150円
日米同盟において、日米防衛協力がどのようにして開始され、発展してきたのか、また、その内容はどのようなものだったのかということを明らかにすることは、過去、現在、そして将来の日米同盟のあり方を考える上で重要な示唆を与え得る。その意味で、本書は、日米同盟のあり方について議論する際の客観的な材料を提供し、建設的な議論の礎となり得るものである。 序 章 「日米防衛協力のための指針」(1978年)策定以前の日米同盟を捉え直す  1 問題意識  2 既存研究の検討  3 分析視角  4 議論の方法と構成  5 本書の意義  第一部 非公式レベルでの防衛協力の進展 第一章 共同防衛計画策定を巡る政治過程に見られる日米共同防衛体制の萌芽  1 水面下での進展  2 連合計画委員会の再開と連合統合有事計画概要(CJOEP)策定  小括 日米共同防衛体制の萌芽 第二章 「日米防衛協力のための指針」策定以前における日米防衛協力の実態  1 共同計画  2 共同図上演習  3 共同実動演習  小括 日米防衛協力の実態  第二部 防衛協力の公式化 第三章 軍事委員会設置構想とその挫折  1 防衛庁のイニシアチブ──安保改定交渉以前の日本政府部内での議論  2 安保改定交渉時  3 第1回日米安全保障協議委員会(SCC)に向けた動き  4 日米首脳会談に向けた動き  5 第2回SCCに向けた動き  6 日米幕僚研究会同の設置  小括 新たな日米関係の構図提示に向けて 第四章 1970年代における公式化への動きとその背景  1 共同計画の公式化に関する問題提起と日米両政府の承認  2 日本での公式化に向けた動き  小括 公式化に向けた日米のイニシアチブとその背景 第五章 防衛協力小委員会設置を巡る日米間の相克  1 防衛協力小委員会(SDCI)の設置  2 「日米防衛協力のための指針」策定過程に見られる米国側の憂慮  小括 文民統制を巡る日米間の相克 第六章 SDCにおける「日米防衛協力のための指針」策定過程  1 手続き的な議論:第1回〜第3回  2 防衛協力の内容についての議論:第4回〜第8回  3 「日米防衛協力のための指針」  小括 「対称・非対称ハイブリッド型同盟」の公式化 終 章 結論とインプリケーション  1 本書の問題意識  2 結  論  3 インプリケーションと今後の課題 あとがき 参考文献 1950年代から1970年代における日米安全保障関係協議枠組み 関係年表 人名索引/事項索引
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