本ページはプロモーションが含まれています
エコラリアス

出版社:みすず書房
出版日:2018年06月09日頃
ISBN10:462208709X
ISBN13:9784622087090
販売価格:5,060円
子どもは言葉を覚えるときに、それ以前の赤ちゃん語を忘れる。そのように、言葉はいつも「消えてしまった言葉のエコー」である。そして、忘れることは創造の源でもある。 言語の中にはつねにもうひとつの言語の影があり、失われた言語が響いている。言語の崩壊過程に言語の本質をみたヤコブソン、失語症を考察したフロイト、複数の言語を生きたカネッティ、死んだのに語る口を描いたポー、母語についてはじめて語ったダンテなどを導きに、忘却が言語の本来もつ運動性であることが浮上する。 アガンベンの英訳者として知られ、30代で本書を著し、恐るべき知性として話題を呼んだ、ヘラー=ローゼンの主著。流離こそが言語の核心であることを明かす、言語哲学の最重要書である。 第一章 喃語の極み 第二章 感嘆詞 第三章 アレフ 第四章 消滅危惧音素 第五章 H & Co. 第六章 流離の地で 第七章 行き止まり 第八章 閾 第九章 地層 第十章 地滑り 第十一章 文献学の星 第十二章 星はまた輝く 第十三章 ニンフの蹄 第十四章 劣った動物 第十五章 アグロソストモグラフィー 第十六章 Hudba 第十七章 分裂音声学 第十八章 アブー・ヌワースの試練 第十九章 船長の教え 第二十章 詩人の楽園 第二十一章 バベルの塔 解説 ダニエル・ヘラー=ローゼンとは何者か? 訳者あとがき 原註 参考文献 索引
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

関連書籍

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報