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世界史のなかの蒙古襲来 モンゴルから見た高麗と日本

著者:宮脇淳子
出版社:扶桑社
出版日:2019年06月19日頃
ISBN10:4594082416
ISBN13:9784594082413
販売価格:1,540円
<蒙古襲来>──海を渡ってやって来たのは本当にモンゴル人だったのか!? 一度目の文永の役(1274年)、ニ度目の弘安の役(1281年)で、日本に「蒙古」から大船団で襲来したとされる人々…… 彼らを“草原で遊牧をする民族"という、現代のわれわれがイメージする「モンゴル人」と同一と考えるのは間違いである。 史書『元史』『高麗史』には、当時の船員たちの名が記されている。そのほとんどは高麗人である。つまり元王朝=モンゴル人ではないのである。 「元寇を『蒙古襲来』なのだから“モンゴル人が来た"と思い込んでいるのと、今の中国、ロシア、朝鮮の実像を正確に把握できないのとは根が同じような気がしています」(著者) では、元朝はなぜ高麗人をよこしたのか。 「元寇」をフビライ、ひいては世界史的な目線で、元と高麗を舞台として読み解くと、強国モンゴルに取り入り、「元」の日本遠征に自ら名乗りをあげた当時の高麗と現代の朝鮮半島の姿は、いろいろな面でオーバーラップしてくる。 一方、日本は二度の「元寇」から何を学んだのか。対外的に反省しすぎると世界では“弱い"とみなされることを忘れていないだろうか。 本書では、蒙古、高麗、日本、それぞれにとっての「蒙古襲来」の意義と日本人の誤解を、当時の大陸をとりまく真実の歴史から検証する。 中央アジアの遊牧民を中心に、中国からロシアまで幅広く歴史研究をしてきた著者の真骨頂! <本書の構成> 第一章 日本人のモンゴル観 第二章 モンゴルとは 第三章 高麗とは 第四章 蒙古襲来前夜 第五章 大陸から見た元寇 終章  その後
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