本ページはプロモーションが含まれています
エドマンド・バークの国制論

著者:高橋和則
出版社:法政大学出版局
出版日:2024年08月26日頃
ISBN10:4588625497
ISBN13:9784588625497
販売価格:5,940円
主著『フランス革命についての省察』により、政治的ロマン主義の源流、保守主義の父祖と位置づけられてきた思想家バーク。その研究史をふまえつつ、アメリカ独立期およびフランス革命期ヨーロッパの言説空間を立体的に捉え直すことで従来のバーク理解を刷新する。コモン・ロー、社会契約論、そして国制をめぐるプライス、ペイン、シィエスらとの論争から浮かび上がる〈自由な国家〉とはいかなるものか。   凡 例 序 文 第一章 初期バークの国制理解  第一節 バークの「歴史書」について   一 啓蒙主義の時代の歴史書   二 イギリスの歴史書としてのバークの歴史書  第二節 党派的歴史  第三節 コモン・ロー思想   一 卓越した国制と慣習法   二 古来の国制とコモン・ロー   三 非歴史的法と国制の読み替え   四 歴史的法と国制の擁護  第四節 バークにおける国制と法   一 コモン・ロー思想における十八世紀的問題   二 バークによるコモン・ロー思想の再構成   三 法の連続性   四 ヨーロッパとの「交流」   (一)古来の国制の改善   (二)国制の語義   (三)文明化としての交流 第二章 アメリカ独立をめぐる国制論  第一節 均衡した国制  第二節 「均衡した国制」の改正──プライスの場合   一 自由論   二 立法論   三 国制論  第三節 「均衡した国制」批判──ペインの場合   一 「均衡した国制」批判   二 未完成のアメリカ  第四節 国制の精神──バークの場合   一 自由と国家   二 国制の精神 第三章 フランス革命をめぐる国制論  第一節 共和政と代議制──トマス・ペインの場合   一 共和政論   二 権利論と憲法制定権力論  第二節 「均衡した国制」の改善──リチャード・プライスの場合   一 共和政批判   二 イギリス優位論批判  第三節 社会契約と抵抗権──プライスとバークとの論争の場合   一 プライスとの論争   二 社会契約の性質   三 社会契約の成立   四 社会契約の解除   五 自然状態と正義   六 自然状態と中間団体  第四節 「均衡した国制」と憲法制定権力論批判──バークの場合   一 人権宣言草案における思想的布置   二 シィエスの議論   三 イギリスの国制の評価   (一)シィエスの「イギリスの国制」批判   (二)バークによる反論   四 憲法制定権力論とその批判   (一)シィエスの憲法制定権力論   (二)バークの憲法制定権力論批判 終わりに   あとがき   参考文献   注   事項索引   人名索引
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報