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ヘイトスピーチの何が問題なのか

出版社:法政大学出版局
出版日:2024年03月26日頃
ISBN10:4588151363
ISBN13:9784588151361
販売価格:4,400円
「言論の自由」や「表現の自由」との関係など、法規制の是非も含め、ヘイトスピーチをめぐる議論は錯綜している。ヘイトスピーチそれ自体の悪さは、話し手の意図にあるのか、言葉それ自体にあるのか、言葉において実行される行為にあるのか、あるいはその行為が惹き起こす結果にあるのか。言語哲学、法哲学、情報学、文学の学際的観点から、ヘイトスピーチと差別に関する問題の本質を究明する。 序論──ヘイトスピーチの何が問題なのか 本多康作 第1部 言語哲学から 第1章 発話行為を越えて──ヘイトスピーチと規範制定の遍在について メアリー・ケイト・マクゴーワン/谷岡知美゠訳 第2章 ヘイトスピーチとマイクロアグレッション──相違点と共通点 池田喬 第3章 ヘイトスピーチ・推論主義・社会集団 堀田義太郎 第4章 発話の害の構成的説明は因果を気にしなくてもよいのか 八重樫徹 第5章 ヘイトスピーチに対する語用論的アプローチ 萬屋博喜 第2部 法哲学から 第6章 二一世紀における思想の市場 ロバート・マーク・シンプソン/八重樫徹・谷岡知美゠訳 第7章 ヘイトスピーチは罰しうるのか、そもそも罰すべきなのか ロバート・マーク・シンプソン/永石尚也・本多康作゠訳 第8章 相対主義者は、ヘイトスピーチにどこまで対抗できるのか 川瀬貴之 第9章 オンライン上のヘイトスピーチと法的介入のグラデーション──ソーシャル・メディア・プラットフォームとの協働から 永石尚也 第10章 表現の自由の(法)哲学的基礎──Frederick SchauerのFree Speechをてがかりに 三浦基生 第3部 情報学と文学から 第11章 人間社会における差別に関するエージェントベースシミュレーション 加藤浩介・本多康作・末原隆希・松原成那 第12章アメリカにおける猥褻表現──『吠える』裁判(一九五七)を中心に 谷岡知美 執筆者・訳者紹介
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