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崇高の分析論

出版社:法政大学出版局
出版日:2020年12月25日頃
ISBN10:4588011251
ISBN13:9784588011252
販売価格:3,960円
哲学史上、美と崇高の主題をめぐる記念碑的なテクストとなった『判断力批判』。理性・悟性・構想力、趣味と合目的性、快と不快、美感的なものと共通感覚などの近代的概念は、超越論的反省のなかで道徳や倫理といかなる関係を結んだのか。晩年のリオタールが、難解で知られる「崇高の分析論」の諸節に焦点をあて、三批判書とともに徹底読解したスリリングな講義録。 凡 例 はじめに 略 号 第一章 美感的反省  1 体系と感情  2 トーテゴリーとしての感覚  3 「主観的な」もの  4 美感的な時間性  5 発見的なもの  6 想 起  7 理論的および実践的領域における反省とカテゴリー  8 美感的な領土における反省とカテゴリー 第二章 崇高と趣味の比較  1 なぜ〈崇高の分析論〉なのか  2 判断の質および量による美と崇高の比較  3 活性化  4 判断の関係(合目的性)および様相による美と崇高の比較  5 美と崇高の連続性および非連続性 第三章 崇高のカテゴリー的検証  1 量と大きさ  2 量から関係を経由して様相へ  3 数学的なものと力学的なもの  4 質、ふたたび 第四章 数学的総合としての崇高  1 「総括」は「測定」される  2 「合成」は無限である  3 無限は全体として「総括」されない──恐怖  4 無限は全体として思考可能である──感激 第五章 力学的総合としての崇高  1 倫理的媒介による抗争の解消の試み  2 「弁証法」による抗争の解消の試み  3 原因と条件づけられたものの力学的総合  4 崇高な感情における諸感覚の総合の必然性  5 崇高な総合における時間の諸感覚の異質性 第六章 異質性の複数のしるし  1 抵 抗  2 否定的表出  3 熱 狂  4 単純さ 第七章 美と崇高における美感的なものと倫理的なもの  1 適 意  2 美、善なるものの象徴  3 論理的な観点から見た美と善の類比  4 目的論的論証の根幹  5 能力における関心と実践的なものの優位  6 崇高なるもののファミリー・ロマンス  7 美と崇高における目的論  8 崇高なる犠牲 第八章 趣味の伝達  1 普遍的伝達の要求  2 必然的伝達の要求  3 要求への躊躇  4 要求を基礎づける原理の位置画定  5 趣味のアンチノミーの解決  6 限界ー理念  7 超感性的基体  8 伝達の手続き 第九章 崇高な感情の伝達  1 媒介された伝達  2 異なる感情  3 異なる対象  4 道徳的判断が喚起する美感的感情 訳 註 訳者解説 索 引
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