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酔いの文化史

著者:伊藤信博
出版社:勉誠出版
出版日:2020年08月31日頃
ISBN10:4585227164
ISBN13:9784585227168
販売価格:3,080円
日本酒やワインは、どのように生み出され、人々の生活に息づいてきたのか。 飲む行為と宗教や儀礼とはどのように結びついているのか。 醸造や酒宴の歴史から、食文化とのかかわり、文学・絵画における表象、アルコール依存症など現代的な問題まで、宗教的・社会的機能をもつ飲酒文化について、文学史・美術史・歴史学・食文化史など様々な分野から切り込む。 序言ー東西の飲酒文化を考える 伊藤信博 1 酔いと宗教 無明の酒に酔うー〈酔い〉の表現史  小峯和明  髑髏盃をめぐってー織田信長を端緒に  目黒将史 僧坊酒宴再考  芳澤元  酒と仏教ー酒の仏は「酔い酔い酔い酔い、酔いやな」 石井公成 【コラム】 人類最初の酔っぱらいとしてのノア  木俣元一 2 飲酒とその表象 平安貴族の「酔い」と「まつりごと」  高橋亨  平安後期における香薬の「酔い」-『香要抄』を中心に  アンドリュー・マッカンバー 破戒と陶酔ー中世絵画に見る  山本聡美  黄表紙に擬人化される酒  畑有紀  中世文学のなかの居酒屋と放蕩息子ークリシェか現実か  前野みち子 3 飲酒と環境 米と酒そしてその周辺ー環境の視座から  伊藤信博・伊藤彰敏 椒芽田楽の洒落本から見るお酒と酔い  ミギー・ディラン  飲料の製造、飲み方と文化ー例外としての日本酒?  ボーメール・ニコラ アンシャンレジーム期のフランスにおける酔いに対する寛容  マチュー・ルクートル(棚橋美知子 訳) 酔う女ー徳田秋聲『新世帯』と明治期の飲酒文化  安井海洋  【コラム】 日本酒と肴ー海辺の村で呑み始め  小川雅魚  4 飲酒と病 【コラム】 フランスにおけるアルコール中毒対策の政策的曖昧さ  ジャン=ロベール・ピット(棚橋美知子 訳) 【コラム】 飲酒と体内器官の関係  トマ・ロラン(棚橋美知子 訳) 【コラム】 アルコール飲料製造における生物学的プロセス  アンドレス・マツラナ(棚橋美知子 訳) 翻訳を終えて 棚橋美知子
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